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週末ミラノ、ぶらり旅

italia.jpg
トスカーナの村にて + year 2009


イタリアの皆さん、リビアやチュニジア、エジプトで起こっている革命の飛び火をうけて怒っています…というか「またかよ!」という感じでです。

革命起こしたのに「生活かわらないから」ってイタリアに流れてくるのはやめてくれ!

というのが一般イタリア人の本音。

フランスもドイツも今回の「革命移民・難民流入」にはかなり頭を抱えている模様。
ミラノのお店でも店員はこの話でブツブツ文句言ってるし、我が家もイタリア家族は憤慨中。
困っているのは分かるけれど、勝手に流れて来て「私達の税金を使う」「国を荒らして行く」から困るのだとか。

現在、地中海に浮かぶイタリアの島々は海からやってくる革命発端国の難民・移民(違法なんですけどね…)の対応でテンヤワンやなのだそうです。


金曜から日曜までそんなイタリアへ行っていました。
久しぶりに1人でミラノまで列車移動して中央駅からメトロに乗ろうとメトロ駅へ行くと…

券売機がジンガリに占領され、「チケットこっちだよ。イングリッシュ?」といかにもお金を巻き上げるのを心待ちにしている様子でチケットを買おうとする観光客や外国人を狙ってくる…。私の後ろに並んだイギリス人も「そんな手には乗らないぞ!」と一言ボソッと言っていました。

大きな金額のお札しか持っていなかった私は…「これはヤバい…」と感じて、そそくさといつもチケットを買う「キオスク」に行って、優しそうな笑顔のおばちゃんに「ミラノ市内1枚」とお願いして「すみません、大きな額面ですけど…」と一言添えてメトロチケットを購入。
多分、イタリア語の出来ない観光客にとっては券売機で買う方が簡単なのかも。

洋服リサイクルを受け付けるポストにはジンガリの集団が固まって、ポストをこじ開け…中に入っている善意のリサイクル洋服を盗み出しているし…。

真面目に暮らしている人も少しはいるんだろうけど、どうも悪いことをする人の方が多いように見えるジンガリ達。インテグレーション政策を見つけるのは大変だけど、なんとか時間をかけても双方が生活しやすいようにならないものでしょうか…。

スイスでもシュンゲン協定が施行されてすぐはどこからかジンガリ達が大量に入国してきて、物乞いを始めた時がありました。
が、なんと3ヶ月もしないうちにチューリッヒでは一掃され…一体どこへ追い出されたのか…。
チューリッヒ州では「物乞い禁止」なので、法律違反ということで国外追放されたのかも。

そんな騒音の多いイタリアでは、靴と仕事用のシャツと化粧品を買いだめしてきました。

お買い物をしていて気づいたこと…San BabilaにあるSEPHORAのカスタマーサービス最高!
行く度に驚かされますよ♡
笑顔だし、お客様を待たせないし、メークもしてくれるし…どこからこのサービス精神が来ているんでしょうか。
シークレットカスタマーのサービス調査をしているのかもしれませんね。

この日はGeoxでもお買い物をしました。イタリア人スタッフの対応はすごく良かったけど…中国系イタリア人の方の対応は「形式」だけで笑顔もなく、あげくの果てには2足買わせようとする押し売り的サービスでとても気分を害しました。

帰りのメトロは満員でギューギュー。押されても負けずに立っていると、前に座っていたイタリア人のおばちゃんに「次の駅はLima?」と聞かれ、確認して「そうですよ。」って応えてあげると、「じゃ、ここ座って。早く早く」と荷物を置いて席を譲ってくれました。あぁなんて優しい人なんでしょう。

降りたメトロ駅のpiazzaでは物産市場みたいなのが出ていて、目に入ったオリーブ屋さんに立ち寄ってみました。
すると市場のおじちゃんが笑顔で「ほら味見してごらん」と大きな大きなオリーブを差し出してくれました。
大きくて一口で食べるのは大変だったけど、とっても美味しいオリーブだったので2種類のオリーブ漬けを家族のお土産に買って帰りました。市場のおじちゃんとっても優しくて、笑顔で丁寧に対応してくれました。

イタリア人の優しさにたくさん触れた午後でした。

自国の政治、財政、生活…とにかく波乱万丈なお国イタリアだけど、イタリアにはまだまだ温かい「人」のつながりがたくさんあって、家族や友人が食卓を囲んで、たくさんおしゃべりして美味しいものを楽しんで、そして中小企業や家族経営のビジネスが国を支えて、頑張っているんです。

でも我が家のイタリア人はそんな母国のことを…

「イタリア人の大半はベルルスコーニだ。だから何も変わらない。」

と表現。

ベルルスコーニの悪行他状況はさておき、アイコン的存在の政治家がいること自体、我が母国日本からすると少々羨ましいかもしれない…なんて思うのは私だけでしょうか。

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