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ダライラマに会う

大勢の人だかりと行列…の日曜日。

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ついに…ダライラマに会えました。

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遠くに座られ、小さくしか拝見できなかったけれど、ダライラマの大らかな笑顔と皆を幸せにする「笑い」は遠くからでもしっかり届きました。

色々なジョーク(ダライラマが言われるジョークは的を得ていて、なおかつ可愛らしい)をまじえて、今の私達が気づかなければならない大切なことをたくさんお話してくださりました。

Inner Happiness

物質的な幸せだけではなく、心の幸せを見つめること。

それ以外にも興味深いお話がたくさんありました。お話を聞いていて「歴史を知り、歴史を学び、歴史をとおして考える」こともとても大切なことなのだということも感じました。
また、親日家でいらっしゃるのかお話の中で2回も日本のことが出てきました。

ダライラマの言葉は宗教の壁を越えていて、スイス各地からやってきた聴衆の皆さんの心をしっかり握っていたように感じます。

チベット難民受け入れを欧米では一番最初に門戸を開いた「スイス」とチベットの固い絆を感じました。チベット難民の方々も今では3世代目という家庭もあり、それぞれがスイスの社会にとけ込みながらチベット民族としての誇りとアイデンティティーを引き継いでいるのでしょう。

13000人が入るHallenスタジアムは満席でした。スイス人だけでなく、スイスで暮らす外国人もたくさん参加。ダライラマやチベットに対する意識の高さを感じました。

チベット民族衣装で身を飾ったチベット系の方々、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、赤ちゃんまで皆チベット衣装を着ていたのが素晴らしかった!

そしてお話が全て終わった後は、チベット人のためにチベット語でダライラマが特別にお話をされるようになっています。そのため、チベット人以外は退散。
どんなお話をされたのでしょうね。


中国とチベットの関係は複雑で、ダライラマも「Very very difficult」と言われます。
だけど「対話」をすることが大切だ…と。
「対話」とは相手が考えていること、必要なことを聞き、それを汲み取るように双方が歩みよることです…とおっしゃいました。
「だけど問題なのは中国政府は一方的にチベットに大してあ~しろ、こ~しろ、といって私達チベット側の話を聞いてくれない。だから対話にならないんですよ。」とこの部分もロシアの記者を引き合いに出しながらおもしろおかしく言うあたり、ダライラマらしいのかな…。


1月、オランダ人カップルからもらった本があります。
それは対話式のダライラマがお話された内容を綴った「The Art of Happiness: A Handbook for Living
」。
今回のお話とつながる内容が書かれているので、講演でダライラマのお話を聞くチャンスがなくても読むことでダライラマの思いが伝わると思います。

good タイミングなプレゼントだね。ありがとう。


☆参考☆ なぜかアメリカ版表紙のダライラマが妙にお若い…よね。

日本


日本語:ダライラマの本

米国


英語(北米)Dalai Lama


イギリス


英語(英国)Dalai Lama




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