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スイスの政治広告

plakat-d.jpg


毎度毎度、お騒がせな政治広告を出してくれるスイスのSVP。(UDC:フランス語圏)
「スイス国民党」の最新広告デザインは↑。
いわゆる保守党で、難民やスイスの保護を受け続ける外国人受け入れに消極的。

毎回毎回「反外国人」のコマーシャルや広告デザインが「目玉が飛び出る」ものばかりで…私は個人的に注目しています。

反外国人…と一言でいうと誤解を招くと思うのですが、彼らはスイス社会の規範を乱す外国人に対して非常に敏感で、特にEUースイス間の人の移動が自由になること(労働やシュンゲン協定含む)に対して危惧しています。
EU間の移動自由化で特に近年加わったEUからの過剰な労働やスイスの社会保障を目的として人が流れ込むのではないか…、犯罪の増加につながるのではないか…とスイスの将来を心配しているわけです。

今回の広告デザインも…「やってくれますね」。

賛否両論、いろいろあるのですが…

私が凄いなぁと思うのはこういうデザインも堂々と公の場所(道路看板、駅の回転看板、郵便ポスト広告など)をできちゃう…という「スイス」。

選挙や法律改正とか直接国民投票で決定だし。

そういう超「民主主義」があるからこういう過激な広告(これよりもっと過激なのありました)もありなのかもしれません。

それにしてもスイス国民党の広告デザイナーってキワドいクリエイティビティーを持っていると思うのは私だけでしょうか…。しかも視覚印象の濃さときたら…忘れないですよね一度見たら…こういうの。

Comment

Marinka says... "Chisaさんへ"
スイスの人々の多国籍ぶりには本当に驚かされます。
難民受け入れだけでなく、15年くらい前まであったスイス人との婚姻=自動的にスイス国籍付与の法律…といった過去も今ではかなり厳しくなりましたが…。
EU/EFTA圏との関係を保ための政策もずいぶんと複雑になってきましたし、これからスイスがどのような道をたどるのか非常に目が離せませんね。
2009.01.18 20:59 | URL | #- [edit]
chisa says... "私も5年後には"
今の法律のままでしたら、スイスのパスポートが取得可能になります。
まだ日本は二重国籍を認めてないので、取得の可能性は低いですが、
国民党のポスターって20minuten や駅で毎日見かけるので、
スイスに住んでいる外国人としてはいい気はしないですよね。
彼らのターゲットは私たちではなく他の欧州からの資金援助が必要な外国人や難民が主なのは解ってますが…。

日本のパスポートで十分便利なので良いんですけどね、
やっぱり外国人として警戒します。この視覚的攻撃に。
2009.01.18 12:53 | URL | #- [edit]

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