21 2008 残りものトリュフを食す夕べ と 友 午前に受けている「チューリッヒ生活講座」と仕事の間に駆け足でGlobusへ向かいました。(Globusはスイスのデパートです。)街はすでにクリスマスに向けた屋外マーケットが出始めていました。今日は仕事の後に我家で「残ったトリュフを食す夕べ」を開くことになっていて、もちろん食事を作る時間はない!という訳で…デパ地下のお惣菜を前菜として使いました。パスタは生パスタのタイリャッテーレ(細い麺の方)をその場で製麺してもらい…1kg買いました。私、この麺が大好きなので残った分は週末に思う存分頂こう!という魂胆で大目に購入。帰宅して部屋をキャンドルでライトアップ、テーブルセッティングを完了し後はゲスト&M氏を待つのみ。その間に前菜を盛りつけ、サラダを準備、パスタ用のお湯もゆっくり沸かします。やれば出来る!と思いつつ…お惣菜でおもてなしするのもいいものだと思ったり。(笑)先週末、一緒にイタリアまでトリュフを食べに旅に出たSさんとJ氏、そして私とM氏。気がついたら週に1回は一緒にご飯食べてます。共有できることが多くて、いつも話がつきない私達です。肝心の今晩のメインディッシュは「トリュフ入りタイリャッテーレ」。シンプルにオリーブオイルとバターで和えただけのパスタの上にトリュフをたくさんかけて食べるのです♪最後は大型ケーキを1つずつ、デザートワイン(Tokaji)と一緒に。今日、もう1つ「友」に関するうれしいニュースがありました。それは以前暮していたスイス・フランス語圏生活時代からの友人、ハンサムMT氏がチューリッヒへ越して来る!というニュース。M氏を某企業に引き抜いてくれたMT氏、それ以来仕事&プライベートで4年のお付き合い。南米プロジェクトを一緒にしていた頃は毎晩毎晩一緒にご飯を食べに行き、チリの山奥を一緒に旅したり…たくさん素敵な想い出があるMT氏。今回は…M氏がMT氏を別の企業に引き抜いちゃいました。人生「持ちつ持たれつ…」なんですね。たくさんの「友」に恵まれるスイス生活。新たにお付き合いのある仲間がこの街に増えると思うと、私もM氏もウキウキです。今日の写真は今晩一緒に夕食をしたカップルを9月にイタリア・ベルガモを案内した時に立ち寄ったとある教会の中で撮影したものです。2人への「いつもありがとう」という感謝の気持ちを込めて。 ▲PageTop