豆豆しく…  -  2008.01.28.Mon / 19:46 
lentil.jpg

週末はイタリアに戻っていました。
早寝早起きが続いている私は、M氏のお姉さんRとそのパートナーよりも早く目が覚める毎日でした。
そんな週末の日曜の朝、R姉さんはキッチンに「豆」をざざざぁっと広げ、何やら始めました。

乾いた可愛い音がキッチンから聞こえます。

気になった私は「Che fai?」と尋ねてみると…

「Sceglievo le lentichie difettose (豆の選別)」と答えが返ってきました。

小さな小さなレンズ豆の山から豆の欠けたものを選び出していたのです。

なぜ欠けたものを選び出すの?と聞くと…

「Perche ci sono gli animali! (虫がいるからね)」なのだそうです。

欠けた豆は「虫に食われていて、なおかつ豆の中に虫が残っている」のだということをこの日まで知りませんでした。
他の豆はこういう作業をしなくてもいいのだそうですが、R姉さんはレンズ豆を調理する時はいつも選別作業をするのだそうです。
売られる豆の質によって随分と食われた豆の有無の量が違うのも確かで、この日選別した2種類のレンズ豆のパックは欠けた豆の多いパックとそうでないものだったので、その違いが明らかでした。

結局、私は約1時間ほどキッチンで小さな小さなレンズ豆さん達を「豆豆しく」選別していました。(豆豆し=一生懸命働く…の意味はそこから来ているんですって。)

さて、豆と言えば日本に帰省している間にたくさんの本を買いました。
その中の1冊が『辰巳芳子のことことふっくら豆料理―母の味・世界の味』です。

健康的な食事(炭水化物を控える)に気をつけるM氏は大の豆料理好き。
そんなこともあって、この1冊を購入しました。

辰巳芳子さんの文章にも同じようなことが書いてあったのですが、私にとって「海外に出て初めて出会った豆や料理…」のおかげで、豆を料理するということが「面倒なこと」では無いということを学びました。そして豆料理の幅の広さをイタリアの姉から教えてもらったように思います。

日本の豆料理と言えばやっぱりお正月の「黒豆」と「おしるこ」でしょうか。
祖母や母が作ってくれた甘い「豆」の料理はやっぱり時折食べたくなりますね。

辰巳芳子さんが書かれた本の題名「母の味・世界の味」を「豆」をとおして楽しむことができることを幸せに思った週末でした。


辰巳芳子さんのお料理本はたくさん出ているので、少しずつ買いそろえていきたいと思います。


おまけ…食について…「ツナの危機?」:Seasons for Reasons

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ヨーロッパのスーパーにはたくさんの種類の豆が並んでいるので助かりますね。(大豆を含めv-351BIOショップは品揃えが日本人にとってもうれしい!)
先日は節分に使う豆がカルフールにおいてあって驚きました。
yuka-rouさんのお宅ではどんなレンズ豆のお料理を召し上がっていますか?

★ From Marinka
2008.01.30.Wed / 20:06 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

豆大好きですが、なかなか我が家の食卓にはならびませんね〜。なんか時間がかかるというイメージがあって、レンズ豆いがいなかなか炊かないです。
スープとかおいしいですよね〜♪

私も豆を使った料理の本を一冊欲しいな〜なんておもいました!

★ From yukaーrou
2008.01.30.Wed / 18:56 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

私もスープの本、買いましたよ!
書いてある文章から人柄とその温かさが伝わってきますね。なかなか外にいると日本に居るような感じで材料を買いそろえるがむずかったりしますが、辰巳さんの本を読んでいると、それでも最大限に心を込めて、工夫してつくることが大切なんだなぁって思いました。

★ From Marinka
2008.01.30.Wed / 17:37 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

私も乾燥豆を使いますよ。
水煮缶はサラダに使ったりしています。
いろいろな種類の豆料理を作れるようになりたいなぁって思いますね〜。

★ From Marinka
2008.01.30.Wed / 17:34 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

気持ち分かります!インドから帰って来たら、体のバランスがとれたような感じで、体がほしがるものの趣向が変わりますよね。もともとお肉をあまりいただかない私にとってインド、特に南インドでの食事はまるで天国のようでしたv-351あぁ、あの味が食べたい…。
Yukoさんの豆料理、何かお薦めがあったらぜひ教えてください!

★ From Marinka
2008.01.30.Wed / 17:32 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

hotaruさん、たくさんコメントありがとうございます。海が汚染されるというのはとても悲しいですね。
現地ではどんな対策がとられているのでしょうか?
今、そちらは大統領予備選で沸いていますが、こうした環境のことを訴えてくれる人に次期席をとっていただきたい…と思います。日本の企業開発はすすんでいますね〜。これが日本だけで終わらないでほしいですね。

★ From Marinka
2008.01.30.Wed / 17:30 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

辰巳芳子さんの料理、私も好きです!
特にスープ(命を伝えるスープ?だったかな)の本は日本で購入しました。手軽に美味しくできるので、日本ではよく作ってました。私彼女のお人柄も好きなんですね。飾らないところなんか、いいなあ〜なんて思います。だいぶお年なのに精力的に体にいい料理を紹介されていて、同じ女性として素敵だと思います。

★ From sayapipi
2008.01.29.Tue / 16:26 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

私も海外に行ってから、豆のおいしさを知りました。日本の甘い豆料理は苦手なんです。ただ、節分の豆やおつまみは大好きでした。

海外ではいろんな種類の豆の缶詰が売られてますが、私はやはり乾燥したものを買って、一晩水につけて、ひじきと煮たり、サラダにしたり、スープにするのが好きです。缶詰だと柔らかすぎるように思います。

おいしい豆料理、ぜひ教えてください。

★ From tomo
2008.01.29.Tue / 11:08 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

私も日本ではお正月の黒豆以外殆ど料理したことがないのですが、こちらに来てから豆に目覚めました。昨日はひよこ豆を茹で、ハンドミキサーでつぶしてスープにしました。残った茹で豆は小分けして冷凍に。サラダに入れようかなと。

辰巳芳子さんの料理本(最近話題になっていらっしゃるようですね)も今度帰ったら買おうと思っていたところ。私の母は辰巳芳子さんのお母さま浜子さん?の料理本を数冊持っていました。

インドではベジタリアンの食事を選んで食べていたのですが、帰ってからあまり肉を食べたくなくなってきました。

★ From Yuko
2008.01.29.Tue / 08:12 / [ EDIT ] / PAGE TOP△


あれ、ごめんなさい、season for reasonのコメントの方さっき開けました、失礼しました。。。。

★ From hotaru
2008.01.29.Tue / 00:16 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

bambinaさん、season for reasonのほうコメントが開けなかったので、こちらに書きますね。ツナの話、わたしもちょうど寿司を食べた後で知ったのでちょっとショックでした。これでアメリカ人が魚から遠さかるのが心配です、寿司の魅力はあきないもの、魚つりをしたくてもこの辺りの海でも危険なんだそうで、実際海がそんなに汚れてるなんて知りませんでした。わたしは油田や鉄やメタルものを燃料に使うのをはやく取りやめるべきと思います。(多くの企業がつぶれますが、、)もっと環境にやさしいノンメタルものが燃料になることを望んでます、最近ではマツダが水素を燃料にしたエコカーで勝負するなんてとっても時代を先駆けたいいアイディアだと思いましたよ。。相変わらすbambinaさんに教わることは多いです、今年は豆豆しく勉強するつもりです(笑)

★ From hotaru
2008.01.29.Tue / 00:09 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

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