In Tutto il Mondo ~地球のどこかで-

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チリ…

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昨日早朝に起こったチリ沖での大地震のニュースを聞いて、チリで出会った人々の顔が走馬灯のように頭を駆け巡りました。

マグニチュード8.8という大きな地震と余震、そして津波で倒壊した地域の映像が入ってくるたびに皆のことが心配に。チリで暮らしていたときに一番お世話になったアパート管理マネジャーのHugoにメールを送ったら、すぐに返事が届きました。サンティアゴ市内は電力、水の供給もなんとか復旧しはじめているとのこと…。でもやっぱりチリの南部が一番ひどいダメージを受けているとのメッセージでした。

チリを南北に結ぶ高速道路のダメージの様子がニュースで流れるたびに、地震の大きさを思いしらされます。
Valparaiso, Vina del MarやPuconは…? Maipoは…?
ワイン農園は?…あちこちの場所のことが気になります。

スイスにもチリ出身の友人達が居ます。
彼ら、彼女達の家族や友人達が無事でありますように…。

温かい心を持つチリの人々の安全と早い復旧を心から祈っています…。
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スイスの意地「老齢年金」編

スポンジ社長…「ね、老齢年金システムランキングの調査で最下位になった国って知ってる?」と新聞片手に私のデスクへやって来ました。

「まぁ、アジアってことは間違えないですよね。」と私…

社長「ん~、どこだと思う?」


皆さん、どこだと思います?



11カ国の調査で見事に最下位だったのは…



「ジャパン」。



まぁ、理由はよく考えなくても皆さんお分かりかと…。


(ただですね…ジャパンより・またはそれ以上に破綻している国もあります。例えば「PIGS」と呼ばれる国々とか… でも多分皆周知のことだからワザワザそれを見せる必要もなかった…とか。)


夕方、このことを書きたくてスポンジ社長にそのことが掲載されていた新聞記事をいただいて帰ってきました。
(NZZ Webにも掲載あり)

まずは情報出元の調査ということでMercerのアーカイブをチェック。



すると…あら…?なんか新聞のランキングと違うものが…。



新聞記事には「スイス3本の柱年金システムにゴールドメダル!」という見出しで掲載されていて、第1位にスイスが出ていました。

ところが…Mercerのリストには「Switzerland」の文字はどこにもありません…。

おかしいなぁ、と思い本文を読むと

「スイスは2009年の調査対象ではなかったが、地元の専門家達がMelbourne Mercer Global Pension Indexの調査基準に従って計算したところ、第1位のシステムということが分かった…」

と書いてあるではありませんか!?!?!? 

おいおい…。


これってスイスの意地なのかなぁ。

それとも、調査元が「またスイスに上位をとられるから(生活水準調査ではいつも上位2つはスイスの街)、調査対象から外しておこう…」とか「小さい国だから無視しよう…」とか思ったのか…。


ま、結果はどうであれ…年金プランの組み立てやら…現場で日々向き合っている私としては個人的にスイスの特に企業年金システムと個人年金のシステムを気に入っているので、マイペースでこつこつスイスで積み立てようと思っています…。

30数年後…どうなることやら。 ね。


体調管理と薬局と…

スイスというか…欧州に暮らしていて「ありがたい」と思うこと。

それは病気になった時、あるいは予防のための処置になるべく自然なかたちでのぞめることかな。

疲れと術後1ヶ月後のいろいろが重なって、どうやら風邪をこじらせてしまったようです。

のどの痛みからはじまって、鼻の気道のところが痛くなって発熱。いつものパターン。

そんな時の私の処置は…

1. Echinaforce(ハーブのお薬)のどスプレー
2. NeoCitron

そして今日ははじめて別のホメオパシーのレメディーを試してみました。
近所の薬局で「咳、発熱、関節とのどの痛みに効くものを…」と相談したところ「Grippe und Erkaeltung」の表示があるレメディーを出してくれました。

「これを飲んでも、咳やのどの痛みがとまらなかったら、それぞれの症状に効くものを買ってくださいね。」とアドバイスされ、とりあえず前者を買って飲み始めました。

すでに風邪の症状が出ている場合は1~2時間おきに7粒ずつ飲むこと…という指示に従い、すでに4回ほど飲んだのですが…。すごい!鼻の気道の痛みがおさまっています。
だるかった体も随分と楽になり、熱もずいぶんと下がったようです。(だからパソコンにむかっていられるんですね…)

本当は家で寝ているべき!?の今日だったのですが…気になる書類と仕事が残っていたのでオフィスへ1時間ほど顔を出し、その後は1ヶ月前から予定を組んでいた方との打ち合わせに行ってきました。

その方は漢方薬の先生。

アメリカにPraxis(医院)を2カ所持ち、スイスでも漢方薬と針治療の先生として活躍されています。
今回、この方にお会いしたのはプロフェッショナルウーマングループの支部として昨年から運営しているアジアネットワークのプレゼンターとして参加をお願いするためでした。
彼女の専門知識を駆使して国際社会にいる女性達のストレスマネッジメント、健康とwellbeingのための秘訣をお話いただくことで快諾いただきました。

彼女は自分の専門分野だけでなく、他の様々な医学界の方達と協力をしてより良い予防医学、治療医学を生み出すためにスイスの医学土壌に種をまいてくれています。

そしてこのセッションは4月中旬の予定です。

興味がある方は遠慮なくご連絡くださいね。


☆スイス生活情報☆
スイスではホメオパシーや漢方、鍼灸といった代替・予防薬および治療は「追加で加入する」健康保険でカバーすることが可能です。加入する健康保険の追加保険プランをしっかり理解することで上手に健康保険をつかいましょう。
ちなみに日本では保険適用外の「カイロプラクティック」、スイスでは「基本保険」でカバーされます。

出張。レマン湖の街へ

今年2回目のフランス語圏への出張。

本日も往復4時間、電車に揺られて行ってまいりました。

運良く、スイス連邦大学ローザンヌ校に出来た公式オープン前の「ロレックス・ラーニング・センター」も遠目から見学することができました。

それにしても最近のスイスにおける日本人建築家の活躍は素晴らしい♪

来週月曜から一般公開が始まるこのロレックス・センター、実はあの有名建築家、妹島和世&西沢立衛両氏の事務所「SANAA」が競争激しいコンペを勝ち抜いて設計を担当。

そして先週だったか、チューリッヒ空港すぐ横に建設されるKlotenの巨大ビルプロジェクトは「Diver(c)ity」のプランでコンペに出場された山本理顕氏が見事優勝!

これでスイス各地に建設される日本人建築家+チームの作り出す建物アートを巡る楽しみが増えました。

気がついたら今週もかなりハードスケジュールでした。まだまだ100%ではないなぁ…と感じる手術後。
これで無理をすると…またスキーに行けなくなるので今週末はおとなしく自宅でのんびりしようと思います。

Category : Job

おしごと学校

私の大好きなNannyちゃんが「おしごと学校」の講師をはじめて、かれこれ2年でしょうか…。可能性をたくさん秘めた子供達の才能を引き出してあげたい、そしてお母さんもお父さんも子供と一緒に楽しんで欲しい!という素敵な思いを込めて運営されている「おしごと学校」は私の故郷、福岡にあります。

たくさんのアーティストやカフェ、ショップの人達が力を合わせて素敵なことを生み出しています。

それぞれの「おしごと」のプロが「おしごと学校」で子供達と一緒に「体験すること」をとおして、様々な物を作り出して行くという、魅力たっぷりの素敵な定期イベント。

私も参加してみたい♪

「おしごと学校」の生徒さんの中から、どんな大物が誕生するやら…楽しみですね。

運営・講師のNannyちゃんが綴る「おしごと学校」blog、福岡のキラキラ情報は↓から。
http://cowhouse.exblog.jp/

それから…ホワイトデー3月14日には
"モアでふふん♫とアコーデオン"「Lalala... chez Moi avec un accordeon 」というイベントが福岡市のショップ
「Moi」さんで行われます。
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じつは…私、このイベントに爪の先だけ貢献できました。
フレンチのイベント名…。邦題見て1秒で閃いた傑作!?です。

どんな感じにふふん♫Lalala...になるのか、ぜひのぞいていみたいなぁ。

たかが掃除機、されど掃除機

自宅療養あとも残り2日です。
ずいぶんと回復し、今日は掃除機をかける元気がありました。

以前は元気な時でも掃除機をかけることが面倒だった私ですが、今は「秘密兵器」のおかげで1時間かかる掃除機かけも「へっちゃら」です。
特に体力回復中の時は掃除をすることも億劫だったりするもの…でも↓のダイソン様の掃除機で楽~にお掃除できました。

兼ねてからずっと欲しかった「ダイソン掃除機」。でもちょっとお値段高めだし…と思って買えないでいたのですが、重い掃除機を抱えて四苦八苦する私を見かねて!?M氏が私に黙って買ってくれていました。

今回購入してくれたのは小型の"Dyson Baby"アレルギー対策済みのモデルです。

とにかく掃除がラク!形も性能も良いので掃除が楽しくなります。
お掃除する時の角度なんかも360度自在に操れてしまう!

掃除機に塵パックを使わないモデルは最近ちまたで良く見かけます(私も使っていました)が、ダイソン様の掃除機は他のどんなメーカーにも負けないくらい簡単にタンク掃除が出来てしまう!

さすが掃除機開発に何千回もの失敗と改良を重ねて成功したダイソン様の商品だけあります。
開発商品化した当初は誰も見向きもしなかったダイソン掃除機。最初にマーケットとしてヒットしたのは何と日本のカタログ販売だったとか。


今では掃除機のみならず、素晴らしい性能のDyson製「温風ジェット"手"乾燥機」がヨーロッパ中のワンランク上のお店やホテルに設置されています。

たかが掃除機、されど掃除機。術後の私でもかけられる掃除機があって本当に良かった。

Amazon.de:Dyson Baby DC22 Animalpro Staubsauger ohne Beutel








余談ですが面白いことに…Amazon米国ではホース付きは見かけず…画期的スタイルの「ボール付き縦型掃除機」がずらり出ていました…。これって家屋や家具の違いから来る「掃除文化の違い」!?なのでしょうか。








こんな時だからこそ

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Photo: とある夏のマルシェ@Vevey


入院後の療養中とは言え、ずっとベッドに居るのもつらいし…こんな時だからこそ、普段では出来ないことをしておこう!と手をつけているのが…長いこと連絡をとっていなかった友人達へのメッセージ送りと2010年のプランづくり。
ブログの更新もゆっくりできるし、facebookでつながっている友人達の最近の動向をチェックしたり…ここ数年本当に毎日があっという間に過ぎていた私にとって、本当に良い気分転換の療養期間です。

さて、数年前から熊本のmachiという熊本市中心部「マチ」のコミュニティーblogへ「海外の仲間より」という項目で時々海外発信のお手伝いをさせていただいています。
大学時代にお世話になった大好きな熊本では「city centre/down town」のことを「マチ」と呼びます。
「ねぇ、今日さ、講義の後マチ行かん?」
という感じです。

福岡市から熊本市へ越した時、熊本の個性的なお洒落さん達に私は感動ビックリしたことを覚えています。
そして…女性はすっごく可愛いし(雑誌から飛び出てきたような素敵な女性がキャンパスにはたくさん!)、男性は男らしさの中にセクシーさがあって…。大学在学中はそんな素敵な熊本人にたくさん良い刺激をいただきました。

そんな熊本の「machi」に少しずつMarinka視点のスイスをお届けしています。
machi blog

久しぶりに日本に帰ったら熊本に足をのばそう♪としみじみ中。

スイスで入院&手術レポート♪術後6日目

ブログを見て私が入院していることに気づいてくれたお友達の皆さん、あたたかいメールありがとう♪日本のMっこ姉、Nannyちゃん、南区のK姉、み~んなありがとう。
それから、すぐにお見舞いにきてくれたZugに住んでるオランダ人J氏、S姉さん、大雪の中わざわざソフィアちゃんを連れて見舞いにきてくれたトリノのM姉!本当にMerci。
そして何よりも一番一番面倒をみてくれたM氏の姉RとパートナーのMO氏。Grazie x 100です!
姉Rは私のために、4日間食事・洗濯・掃除・アイロンがけの家事を全部してくれました(感動)。
大雪の中わざわざミラノから車で来てくれて…そして大雪の中私の退院に付き添い、そしてまた大雪の中ミラノへ帰って行きました。

SMSで「ありがとう」ってメッセージを送ったら「家族なんだから、ありがとうはいらないよ」って…あぁなんと素敵なイタリア家族。

入院当日…、実は大雪&事故で病院までの交通機関が完全麻痺。
あやうく、病院にたどり着けないかも!?という緊急事態からスタート。

正午の手術がいきなり、午前10時に変更されたり…

全身麻酔も初めてだったので麻酔科の先生が来られたときに
「日本人は欧米人より小さいですが、どのように麻酔の量は決めるのですか?」
と質問(笑)。

「体重、身長、疾患、過去の病歴などを参考にします。それから麻酔中は脳波測定の機械で眠りの深さもモニタリングして麻酔量を調整します。」
とお返事。

眠りの測定までしてくれることが分かって、安心安心。

そしてその麻酔科の先生…「綺麗なことを頭の中に思い浮かべてくださいね。そしたらとっても良い眠りにつけますから。」って。

映画Avatarで綺麗な映像を観た直後なので、あの映像を思い浮かべよう…と思っている暇もなく気がついたら手術が終わっていました。
手術は90分だったらしいです。

麻酔の力ってすごいですね~。全然記憶もなければ夢もなかった…。
緑色のキャップをかぶされて、上半身にいろいろな測定装置をとりつけられ、手術担当の先生が来て挨拶してくれているところまでぼやっ~っと覚えていてその後から記憶なし。

眠るのが好きな私は、起こされた後のあの眠気さ…そしてまた好きなだけ眠りにつけるあの心地良さがとても嬉しかったです。

回復中、血圧(上)が94以下に何度も下がって、装置が「ぴーぴー」鳴っていましたが眠くてそんなのも無視していたら看護婦さんに「深~く呼吸してくださ~い」と何度も言われ。言われたとおりに深呼吸を何度かすると、ちゃんと血圧が95以上にあがってくれました。
そのまま深呼吸しなかったらどうなるんでしょうか…。

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メニューチョイス中。

といわけで、術後6日目。
今週一杯は自宅で安静に!というお医者様のお達しに従い、自宅療養しながら自宅で仕事中です。

色々な国で医療サービスを受けてみたがる私はここスイスでもご多分にもれず、スイスに居るからできることをしよう!と思ってみた私…。運良くチューリッヒに世界的にも良く知られている医師がいることを発見したのを良いことに診察後、その場で「はい、手術お願いします」とお願いしたのは去年のこと。

かかる費用は安くないけれど…でもその分ちゃんとサービスや技術とかで返ってくるのがスイスの良いところ!?

プライベートカバーの良い点 (基本の健康保険+追加の健康保険)
1.手術をしてくださる先生はトップの専門医
→施して欲しい手術の先駆者&世界各国から患者さんが来るので経験豊。

2. 入院する病室が「個室」
→他の患者さんやお見舞客を気にせず、好きなだけのんびりできる。お見舞いの制限もない。

3. プライベートクリニックでの入院手術が可能(プライベートまたはセミプライベートのみしか設定していない場合がほとんど)
→診てもらいたい先生がプライベートクリニックの所属という場合多々あり

というわけで、今回の滞在病院は「Klinik Hirslanden」のプライベートサービス「Hirslanden Prive」でした。

全てが新しく、綺麗で…洗面所にはLouis Widmerのシャワー&スキンケアーセット他、歯ブラシ&歯磨き粉のお泊まりセットまで置いてありました。お食事のサービスやお花の配達は「Hotelier」といわれるゲストリレーションシップの方が担当してくださり、担当の看護士さんが交代する際にはきちんと挨拶に来てくれました。そしてお忙しいPro.主治医は世界各国から集まった専門医へのワークショップの合間をぬってフォローアップに病室へ来てくださり…高速ネット回線もしっかりあって、M氏は私の手術&回復中ずっと病室で仕事をしていました。
夜間はどちらかというと東欧系の看護士さんが多かったかな。

言葉の面はほとんどの場合英語でOKですが、東欧系の看護士さんだとドイツ語がメインになりました。
後で聞いたのですが…私、手術直前後の麻酔効きかけ・切れかけのぼっ~っとしている時でも英伊独語でコミュニケーションしていたらしいです。これは新たな発見!
人間、どんな状況でも言葉の使い分けはできるものなんですねぇ。

そして気になる食事!
私は術後でも普通に食事をして良いと先生に言われ…たくさんあるアラカルトメニューの中から迷い迷って2日分のメニューをオーダーしました。
味も盛りつけもなかなか良く、これって本当に病院食?なんて思ってしまうほど。
ワインリストも豊富、グラッパもシャンペンもあるんですよ…。

散歩に…と病院内のカフェにも行ってみたり…綺麗でした♪

でも…食事に関わる大事なおなかに手を加えていただいた私としては…レストランのような食事を食べるのはちょっと重たかったかも…。
ま、これもめったにない経験だし…ということで毎食の写真をiPhoneで撮っておきました。

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術後最初の食事
リゾット、スープ、サラダ、ケーキ

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選べる朝食
私はカフェオレ(銀食器ですぅ)、クロワッサン、バター&ジャム、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせ、絞り立てオレンジジュースをチョイス

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エビ、お魚、レモンソースのラビオリ、温野菜
デザートのチョイスを忘れてしまった私…Hotelierのお姉さんに「甘いものが欲しいです」とリクエストすると…おいしいチョコを用意してくれました。

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魚のフライ、温野菜、何かのテリーヌと大根をつかった(らしき)和え物、チロルケーキ

お茶のセレクトも豊富でそんじょそこらのレストラン、カフェより良かったかも!?

完治までには2~3ヶ月くらいかかるらしいですが、良い病院経験をした後だと元気になるスピードも早いですよ。


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