In Tutto il Mondo ~地球のどこかで-

life style + something

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インドとスイス

昨日の午後、インドに居ました!?!?!

と言っても「スイスのインド」なんですが。

昨日は仕事の関係でスイス・インドのビジネスセミナーの参加しました。
双方の国におけるビジネス関係についてのセミナーで、企業の事例プレゼンテーションを見る機会に恵まれました。

スイスにおいてもインドとのビジネスは「IT」。
スイス企業の仕事をインドへアウトソーシングしたり、インドからITスタッフをスイスへ派遣したり…とよくあるパターンです。

興味深いのはインドからのITスタッフ派遣が増加した事をきっかけにチューリッヒ州における「IT」従事者の最低賃金がCHF75,000からCHF90,000へ引き上げられたということ。
これは賃金の低い労働者を受け入れる事でスイス国内で同じ仕事に就くスイス人の賃金低下を招いた…という危惧に基づくものです。

実はこれはIT部門だけに限らず他の産業でも同様のことが言えます。
EU国民の移動がスイスでも自由化されたことで安い労働力の流入+スイスの平均賃金低下というサイクルは避けられそうもありません。

さて、スイスのインドですが…実に現在スイスで在留登録しているインド人はなんと5000人以上。
2003年はたった304人だったのですから、爆発的な増加ですね…。

それから面白いのはドイツでドイツパスポートを取得したインド系住民のドイツ語圏スイス(特にチューリッヒ)での増加。
言葉の面でアドバンテージがあるのでまぁ当たり前と言えば当たり前ですね。

昨日は食、ビジネス、ネットワークと様々なインドつながりが出来た有意義な機会でした。

それから…面白い経験をしました。
会う人会う人に「なんで日本人のあなたがスイス・インドのセミナーにいるの?」という質問をされたこと。

理由
1:主催する企業が私のオフィスと提携していること
2:私の仕事は国籍を問わないこと
3:スイス&インドのビジネス連携、人の移動が私のビジネスにもつながっているから

ということを説明して納得していただきました。

私としては唯一の黄色人種であったことがアドバンテージ(利点)だったと思います。

それからもう1つ。
休憩、カクテルタイムに固まるグループ…

インドの方+私…しかも若い世代の女性only



スイス人only ご年配の女性はアジア組とは話をせず…

それから9割のnon-Indian出席者はインドに行った事がない!!!!

全く異なる文化の国…、お互いを見ずして良いビジネス関係を築けるのか…ちょっとした疑問です。

こうした点は立ち上げを進めているnon-profitのAsia Networkにつながる良いヒントにもなりました。


スポンサーサイト

London滞在

この所、週末はスイスに居ません。
先々週はイタリアのスキーリゾート「Madonna Di Campiglio」に4日間行っておりました。
まだまだ初心者でも思いっきりスピードを出して楽しめるスロープもあって、個人的にはお気に入り。

MDC.jpg
スキー旅行のことはまた後日、情報掲載をします。


そしてこの週末は…

swisscourt.jpg
ここに来るといつも不思議。
ロンドンに来て、スイスのカントン(州)の旗があるんだもんなぁ。
ちなみにチューリッヒは左一番上、青と白のやつ。

londonstreet.jpg
ロンドン滞在中はお天気に恵まれました。
チューリッヒより暖かく、木々のお花、黄色のスイセンがたくさん咲いていました。

londonplatz.jpg
ロンドンに来ると「大都会」だと思いますね…


firestation.jpg
ふと通りかかった「消防署」での1枚。
入り口にいた消防士さんに「写真撮ってもいいですか?」と尋ねると、親切に「いいよ、中に入って好きなだけ撮っていいよ」とまで…。

私の疑問は…「この消防士パンツ&靴」はいつもこの状態で消防車の横にあるのか…ということ。

答えは「イエス」。

出動する時にさっ!と着るのだそうです。


creditcrislunch.jpg
イギリスらしい!?
「経済危機(credit crunch)ランチ」の看板。


今回は用事があってロンドンへ。

金曜のお昼の便で同行の方と一緒にアムステルダム経由でロンドン入り。
快晴、暖かいロンドンに到着した私達は地下鉄を使ってロンドン市内に移動です。

到着してすぐに感じた事。
それは「為替レート」の違いで、全てが安く感じる…という点。

イギリスに暮らしていた頃はポンドが強く、全ての物が「高い」と感じていたのに、今はそのポンドが↓。そんなおかげで、何でも「あら、安い」。

滞在中はロンドンの美味しいもの巡りをしていました。
ミシュラン星を獲得したセレブレティーシェフのインド料理にはじまり、飲茶、北アフリカ料理…と、贅沢な「食めぐり」をさせていただきました。

その昔「イギリスの飯はまずくて食べられない」ということを誰もが口にしていた時があります。

私および食のうるさい私の周囲を含め、ロンドンはヨーロッパでも1、2位を争う「国際食」の豊かな街であり、イギリス全体の平均「美味度」も昔に比べると絶対に↑していると思います。

おそらくロンドンをはじめイギリスの各地に、世界中からの移民が増え、食の幅が増えたこと、舌の越えた人々が大きなお金を落としていく魅力のある街になったからなのではないでしょうか。

今回は足を運んだ3件の情報を掲載しておきます。

BENARES
: Indian cuisine
http://www.benaresrestaurant.com/

YAUATCHA: 飲茶
http://www.yauatcha.com/

SAHARAWEEN:北アフリカ
http://saharaween.co.uk/

燃え尽きないようにするため

忙しい日が続くと燃え尽きるどころか、火力が増すので頑張りエネルギーがたくさん放出されます。

でも、ふとした時に火力が弱くなる瞬間を感じる時があります。

そのまま鎮火してしまえば、面倒なことも無くのんびり過ごしていける(のかな?)と思う反面、自分の「無気力」という消火器で「火」を消されないように、自分の中で小さな種火がどこかで点火される…そんなこともあります。

やる気の火力が強すぎて燃え尽きてしまわないように…火力調整をすることも大切ですね。

それから自分の火で周りの人に「ジュ!」ってしてしまわないことも…。

あとはその火を長く程よく、熱として灯として保っていく方法を身につけたいと思います。

今日はメタフォー(比喩的)表現を使ってみました。
そんな気分になって、燃え尽きないように(あるいは)鎮火してしまわないように自己統制しているのかもしれません。


音楽三昧、チューリッヒ

この週末は金、日とコンサートへ連日行ってきました。

金曜日はTonhalle Zurichで行われたTill Bronner BandとREBEKKA BAKKEN TRIOのコンサートへ。

Till Bronnerはかなり前から好きなJazzトランペット奏者。出来ればもっと近くに座って彼のお顔を拝見したかった…。でも遠くからでもTillの演奏するトランペットの音はセクシーです。

Rebella Bakkenは今回初めて歌声を聞いたのですが、「凄い!」の一言。
ノルウェー出身の彼女の歌声は聞く人の心にじ~んと深~く、ゆっくりとしみ込んでいきます。

Tonhalleは音響も良く、素晴らしいコンサートホールだと思います。こじんまりしているのですが、天井の飾りやパイプオルガンなどの装置は豪華!さすが…小さいけどお金持ちの集まる街は違いますね(笑)?
ミュージシャンとの距離も短く、私はここでのコンサートは大好きです。

日曜はチューリッヒの夜景を見渡せる山の上にある小さな劇場で行われた、NICK PERRIN FLAMENCO JAZZ QUARTETTのコンサートへ。
スイスのバンド&フラメンコダンサーのライブを2時間たっぷり楽しんできました。

チューリッヒでコンサートへ行くと、Jazzでもモダン音楽でも…観客の半分はかなりお年を召した方々が多いことに驚かされます。
Tonhalleは年間パスのようなものがあり、それを持っている人達の年齢層が高い?!せいもあるかもしれませんし、協賛している銀行のプライベートバンク顧客はパスがもらえているからかな…?

クラッシクのコンサートへ行っても皆の服装はいたって地味でカジュアル。

肩に力を入れずに行ける良さ、チューリッヒならではですね。

そして何よりもチケットのお得さに驚き♪

次に目指すはチューリッヒの「オペラハウス」です!



気が早いけど、買っておけ。

onpu.jpg



スイスは小さい国だけど、有名なミュージシャンがわんさかやって来るので良い所だと思う。

特にJazzやらラテン系は「アルプス」の国にも関わらずかなり熱いアーティストがやって来る。

明日はつい最近、駅前にあるコンサート情報でたまたま見つけた、私の好きなJazzトランペット奏者のコンサートへ出かけます。

5月は半年前からチケットを予約している(想い出がたくさん!?)の…ラテンジャズのピアニストMichel Camiloのコンサートがあるし…。→「1」

そして今日は…M氏に「そんなに早くかってどうするの?もし引っ越してたらどうするの?」と脅されながらも、10月にある、あの「Tomatito様」のコンサートチケットを買ってしまいました。
→「2」

欲を言えばあのCDシリーズのように「1」と「2」のミュージシャンご競演のコンサートに行きたい。
あの情熱的な(ドミニカ人とスペイン人ですからね…)お二人が目の前で演奏しているのを見て聞いたら倒れてしまうでしょう…。

普通にCDを聞いているだけでも、トロけてしまう気分になるのですからねぇ。

ラテンとアンダルシアの音のコンビネーション、たまらないですよ。







かなり早いけど、目の前に座りたいから10月のチケットも買っちゃいました。

私はどうしてああいう…オリーブ色の肌&カーリーヘアーが好きなんだろう…。
それがミュージシャンとなるともう…たまりませんね。

1人今からかなりウキウキドキドキしております。

仕事の後のつぶやき

mimoza.jpg
地中海沿いの家の庭にはミモザが…
暖かいです。


灰色の空がどんより…重たくのしかかるようなチューリッヒの空。
雨が降らなかったからいいようなものの…やはり遠路はるばるやって来られたお客様を案内するなら
「青空」の方がいいですね。

今週は2日間、とある企業の視察団をお迎えしていました。
チューリッヒにいらっしゃる各方面の方々の多大なご協力を得て、無事夕食会にて終了しましたがこの街にいらっしゃる皆様の協力体制には本当に心温まるものがあります。
そんな側面をお客様にも感じて頂ければ…嬉しいです。

あとはオフィス立ち上げの際の面倒なところを、協力して乗り越えていくことが次の課題ですね。

明日からまた本業へ復活ですが、視察中に出て来た課題の報告やらが残っているので今週一杯は2足のわらじ(状態)。

週末が待ち遠しぃぃぃ。

思う存分眠りたい。

Category : Job

追加:イタリアのこと-お買い物

イタリアでの用事の合間に私はソソクサ…とミラノ市内へ。

ミラノのドォーモ横にある有名なガレリアへ。

他のお店には目もくれず…私の行く先は「ただ1つ」。

ガレリアを直進し、出口付近にあるあのお店…。

革手袋専門店へイチモクサン♪

昨年、このお店で手袋を買ってみてその心地の良さとデザインに惚れて、今年も行ってみました。

実は昨年購入した手袋の片方を無くしてしまったので、新しいものを買いたかったのです。

この日はフランス語を話すお客さんと、日本人カップルのお客さんでごった返し。

気がつくと店員さんに日本の女性がいらっしゃる♪

私、決心が付かず、後から来た何人ものお客さんに先を越されていきました。
20分以上迷ったあげく…

革手袋2組、スカーフ2点。

最初の予定は手袋1組だけだったのに、気がつけば倍以上のお買い物。

反省。

だからイタリアは危険。

買物度がアップするイタリア…

というわけで、私のお気に入りの手袋ショップは…

Piumelli
http://www.piumelli.com/



イタリア情報&便り

IMG_0062.jpg


カーニバル一色のイタリア。
ミラノも街もいたるところで仮装した子供達で溢れています。
道ばたはカラフルな紙吹雪でいっぱい…。

たまたま車を止めたミラノのとある駅でのこと、前に止めてあった車から「ひょこっ」っと出て来たのは目の覚めるオレンジ色のコスチュームを来た小さな男の子。

多分「犬」だと思うのですが…。お鼻の頭にはちゃんと「茶色の丸い」お洒落もしていて可愛かったです。

用事があってイタリアに数日滞在していました。

ミラノでは久しぶりに美味しいレストランを発見。
義理兄が仕事でお付き合いしているレストランということもあり、お店のオーナーさんもキッチンの人もわざわざテーブルまで来てくださり、美味しいお料理を振る舞ってくださいました。

fermento.jpg


グリル料理がメインですが、ナポリピザもあります♪
それから地ビールなるものもあり、ビール好きにはたまりません。
絵の展示もあればライブ音楽もあり!ととっても素敵な場所です。

Fermento Art&NPUB
http://www.fermentoaep.com/


さて…お店の奥さん、お年を召していらっしゃるのですが…そうは見えないくらい背筋がピン!と伸びていて、とってもお洒落。歩く時もす!す!す!とかっこ良く歩くんです。
黒のセーター、スカート、ストッキング、黒のヒールを見事に格好よく着こなし、真珠のジュエリーで美しく飾っています。
このイタリア人的年の取り方!?というか年齢を超えたお洒落さには本当に毎回脱帽です。

私の義理母は75歳を越えていますが、いつもヒール。
お出かけするときは色鮮やかなスカートやスーツ、セーターをさささっと着こなすのです。
義理姉2人は55歳と50歳。
でもミニスカートにロングブーツは当たり前。ぜったい年が分かりません。
パーティーの時は胸元、背中も大胆に開いた洋服でも着こなしてしまいます。

ファッション雑誌なんて買わないし、読まない私のイタリア人家族…それでもセンスが磨かれるのがイタリアなのかもしれませんね…。

週末は義理両親の暮す地中海沿いの街へ。
ちょうど土曜日はお天気が良く、お庭で昼寝をしていると陽射しが暑くて…それで起きてしまうくらいでした。
近所のサンレモまで買物に出かけましたが、あまりに人が多くて…それだけで疲れてしまい、サンレモ散策は平日に限る…と痛感。
お気に入りのお洒落で美味しいジェラートショップGROMがサンレモにオープンしていたので長蛇の列の中、根気づよく待って夕食のドルチェ用に1kg買い帰宅しました
ちなみにこのジェラートショップは北イタリアの各地以外にニューヨーク&パリにも出店しています。



さて、今回ミラノからチューリッヒへ戻る列車でとある事件に遭遇しました。

この日、私は1等車の2人席に座っていました。予約を2名にしていたのですが、あいにくM氏が仕事でイタリアに残ることになり、もう1つは空席。

日曜の夕方の列車は1等車も満席。車掌さんがミラノ駅を出るとすぐにチケットをチェックしにやって来ます。

車掌さんが私の乗っていた車両をチェックし終わって5分くらい後だったと思います。

どこからやって来たのか!?(本を夢中で読んでいたので気づかず…)突然1人の男性が無言で私の前に立ち、私の前にある空の座席を指差し「ここに座っていもいいか?」というような合図を送ってきました。

「ん?なんか変?」

とすぐに第六感が働きます。
漂う雰囲気がとにかく嫌悪に満ちているこの男。

普通、英語でもイタリア語でもドイツ語でも、何語でもいいから「空いていますか?」って聞きますよ…。

でもこの人、口を全然きかないんです。

座席を指差し、ちらっと見せてきたチケットの車両番号は1等車ではなく2等車の番号。

「ますます怪しい。」

最初はイタリア語で、

あなたのチケットは2等車よ。ここは1等車。他の車両で座らなくちゃいけないんじゃないの?


と言っていたのですが、相手はそれでも何も言いません。

ん~怪しい…英語で言っても、相手からの返答はなかったのですが、来た方向とは逆の車両(それも1等車)へ移動していきました。


きっと周囲の人は「なんて冷たいアジア人なんだ」って思っただろうな…と思いながらも、私は1人「あの男は怪しい!」と思って本へ目をやりました。

それから約30分、スイスとイタリアの国境に到着です。

(日によってバラバラですが)この日は先にイタリアの税関担当官がす~っと車両を通っていきました。
その後間もなくスイスの国境警備の人と税関の人達がドカドカとやってきて「税関申告するものありませんか~」と歩いていきます。
(本当は皆あるはずなんですが…)

そこまではいつもと同じ。

途中で警備の人だけが車両に戻ってきました。

乗客と話をしていた警備の人の無線に何やら連絡が入っている様子が見て取れました。

それから数分後…

数人の警備官が3人の男の手を後ろにしばって連行、車両を移動しているではありませんか!!!
しかもその連行されている男の1人は私の前の座席に座ろうとしていた「怪しい男!!!」。

到着したスイス側の最初の駅で降ろされ、連行されている様子を車窓から見ていましたが、私の第六感は正しかった…んだ!と驚いたと同時に…もしもこの怪しい男が私の前に座ることに成功して、悪い仕業がバレないままスイスに入国していたら!!!???と思うとゾ~っとします。

それにしても警備官の人達はどういう経緯でこの男達のことを連行するに至ったのでしょうか…。

パスポートチェックのリクエストがあったのかもしれないし、もしかすると座っている時の行動が怪しくて尋問を受け、そこで御用となったのかもしれません。

誤解を避けるためにこの男達がどの国出身か…というのは書きませんが、おそらくEU国とスイス間で人の移動が自由になったことを逆手にとったグループでしょう。

善良な人だけが合法に入国するとは限らない「freedom of movement」。
難しい課題です。

スイスの国境警備官、よっぽど訓練されているのだと信じています。


あ…今日はイタリアのことを書いて終わるつもりだったのですが、やっぱり締めくくりはスイスでしたね。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。