昇進と給料アップ

2007/04/13 (金)

イースター関連の記事を書くつもりだったけれど、それよりも大きなニュースが飛び込んで来たBambinaです。

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11月に今の企業で働き始めたのですが、就労ビザ付きの滞在許可証がおりたことで雇用契約を長期にすることができるようになりました。

と、同時に…上司から呼び出しが…。

「キャリアステップアップの目標や計画は?」と聞かれました。

う〜ん、そんなことを言われても正直に申し上げると不味いこともあるわけで…。

とりあえず、この上司の人となりは他のスタッフよりも知っているので、相手の出方を見ながら今後の話をしてみました。

そんな会話をしたのが午後12時。

午後5時、帰宅前にまた上司から「ちょっと来なさい」と呼び出されたBambina。

「思ったより早く事が進んだよ。決裁する上司はバケーションでいないけれど、他のお偉いさん達がすでに認めてくれたので、あなたの昇進と給与アップが決まったよ」

「いやっっっっっほおおおおおおぉ!!!!」


という言葉は心の中だけで。ニッコリ微笑んで「Thank you very much」と返答しました。

で…肝心なのは「給料」。

実はこれまで受けとっていた給料は日本勤務時代の約1/2だったんです(泣)。
今だから言いますが、正直プライドが許さなかったんですよね…。
でも海外の大都市ではない場所でgetした大企業でのチャンスを「金」で諦めるわけにはいかなかったんです。
それに海外での仕事経験が無かった私にはどんなチャレンジであろうが真っ向から向かい合って、乗り切り、自分の力がどこまで通じるのか「0」から挑戦したかったこともあり、応募の時点から「0」ポジションを希望しました。

ともあれ今回の昇進はまだまだ「序の口」です。私が目標とするレベルまではまだまだ経験と年数が要されますし、そしてなによりも今以上の努力と勉強が必要です。昇進ランクについては自分の頑張り次第だと思うので次の昇進時期までに精一杯のことをするだけだと考えています。

さて、誰もが気になる「給料」。
本来ならば今回のような一般的な1ランクアップの場合年間£750(=約18万円)が上乗せの上限なのだそうです。



なんと今回はとってもとってもとっても特別にその倍額以上である年間£2,000(約50万円)のお給料UPです。
しかもこれからは年に2回の実績型ボーナスももらえます。

そんな私、ほんの数日前の飛行機移動中にM氏へ「新しいMacBook」が欲しい…とぼやきましたところ「昇進と給料アップしたら買ってあげるよ」と言われてたんです。
(すでにMac Book Proを使っているのに、また買うかぁ…?という気もするんですが、やっぱりあの小型さとスタイルに惚れちゃうんですよね)

それがほんの数日で実現したものですから、もう嬉しいのなんのって…。

しかも今日はこのニュース以外になんと「ヨーク市長」主催のお茶会に会社代表で招待!というニュースも。
ヨークに貢献している人達を各企業から招待するらしいのですが、今回は会社をとおしてボランティアに貢献しているインド出身の同僚と、英国人の同僚、そして私が選ばれました。

今の企業に入って、本当に様々な機会で様々なチャンスをいただいています。
ありがたい…本当にその言葉につきます。

お父さん、お母さん…このブログ見てるかどうか分からないけど、Bambinaは明日からまた「初心忘るべからず」で頑張りますよ〜。

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行くごとに(Mamma編)

2007/04/12 (木)

本日、連休明け勤務。
どうも時差ぼけは私だけではなかった。同僚のBevも1時間「感覚時計」と「リアルタイム時計」がくるっていた。

いつもなら午後4時半にする仕事を3時半に私に報告してきた。実は私もてっきりすでに4時半だと思っていたからすんなり引き受けた。

あとで1時間私達の感覚がくるっていたことに「はぁ〜」と2人で深いため息をついたのだった…。

結構疲れた今日、だけどイタリア帰りはいつもエネルギー満タンなのである。
家族のエネルギッシュにそしてノンストップに動き廻る姿を見ていると、それについて行けない自分がなんとも情けなくなる。

そしていつもそんな家族と過ごした後は「よし!見習うぞ!」と思い頑張るのである。

さて、そんな見習うぞ…的存在のイタリア家族。
今回の帰省時には極力MammaとPapyとたくさん話をしようと決めていた。
離れて暮らしている家族との時間は貴重であることは、私もM氏も心底分かっているつも
り。

はてさて、そんな思いはあるがなぜだかM氏の行動と私の実家の父とはどこか重なるところがある。
せっかく家族と一緒にいるのに、マイペースで自分のことに集中する…M氏の本を1人離れて読むことがその1つ。
だからいつも「ちょっと、自分のことは後にしてPapyとMammaと話をしなさいよ」と忠告するのが私。
「私自分のお母さんと全く同じ事を言っているわ」という一言をM氏に言うのが私。

娘は父に似た人を結婚相手に選び、母の背中を見て成長する…というニュアンスの言葉が身にしみる。


パスクア休日2日目の朝、私はMammaと一緒に近所のパン屋へでかけた。
いつもMammaは私達が起床する前に朝食やその日の食事用のパンを買いに行ってくれる。
けれど休日が重なりパン屋が3日間閉まるということで、今日は午後前に買いだめのためMammaはパン屋へ行こうとしていた。
そこで、私はblog取材を兼ねてMammaに同行することにした。

ベルガモの街は金銭的に豊かな人が多く、イタリアの著名人も多く暮らす街。
小さな街ではあるが、優雅でおしゃれな人々が闊歩する街でもある。
移民も増えてはいるが、まだまだアジア系は比較的少数派のようだ。そのため私が街を歩くと結構視線を感じる時もある。
が…、どうやら長年その辺りで暮らす人達は私が嫁入りした外国人であることを知っているらしく、Mammaと歩くたびに「Auguri=おめでとう」「Comprimenti=いい人もらったね(的意味)」と声をかけられる。

さて、本題のパン屋であるが…、イタリアのパンは日本で言う主食の米であるからして、必ず食卓/レストランにはパンが並ぶ。(レストランはタダでたらふくパンがいただける…)
そのため、日本のように「そのパン2つ…」なんてことはほとんどあり得ない(ように見える)。

↓写真をご覧あれ。
mamma.jpg


パンは計り売りである。なんとも豪快だなぁと思う。

そう言えば、こういう量り売りのパンはチリでも見かけた。
以前、チリのIsola Negraへ行った帰り道に寄った小さな街のパン屋も計りをしていたなぁ。
(チリの過去記事は→海外らいふー南米編ーたまには冒険も

(…と南米での生活をふと思い返すと妙にノスタルジックになり、恋しいさが沸き返る…。)

たった徒歩5分のパン屋への道のりだったが、Mammaが私の腕にしっかりひっついて歩いてくれるこの時間がうれしい。
もう78才になるMammaだけれど、家族の誰よりも一番元気だ。
政治の話を始めたら熱く語り続ける。そして彼女の声は日本人の私にとって非常に親近感を持つ。

どんな声かって?

「イタリア語を話す田中眞紀子氏」

である。

私はそんな強いMammaにたくさん援護射撃をしてもらっている。
まず「仕事をしなさい」と応援してくれること。
M氏の家族は皆仕事をしている。Mammaも45才で年金生活を始めたとは言え、子育てをしながら教師をしていた。
だから私が仕事に復帰したときは、誰よりも喜んでくれた。


そして「仕事のキャリアアップに集中しなさい」と言ってくれること。
そのためには「お手伝いさんを雇いなさい」とまでアドバイスしてくれる。

「仕事に集中するためには、片付けなどの家事は最小限にしなさい。疲れて帰って来て食器洗いや掃除、アイロンがけに時間を費やすには労力の無駄だし、リラックスできないでしょう。」と言ってくれるのである。

しかも「最低週3回は来てもらうのよ」とまで…。
私は仕事も主婦業もきちんとこなさなくては…と思っていたので、こんなMammaの声を聞いて驚いた。

理想はMammaがお願いしているお手伝いさんに私の分もお願いしたいのだが、さすがに毎回飛行機で来てもらうわけにはいかないなぁ。

とにもかくにもMammaはたくましくて、思いっきり頼りたくなる人だ…と、イタリアへ行くごとに痛感するのである。

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行くごとに(Papy編)

2007/04/11 (水)

イタリアのベルガモにあるM氏両親宅には、Papyの作ったア−トがたくさんある。
Papyは芸術家。
でもそんなPapy…、ここ数年は体がすっかり弱ってしまって、絵を書いたり作品を作ったりする力がない。
Papyはその昔、個展をよく開いていたらしい。幼い頃のM氏も個展の時にはPapyの傍らで遊びながら参加したり、海辺で材料集めを手伝ったようで、写真でその様子が見れる。

Papyの作品の面白いところは、山や海で拾った木々や貝をはじめ、日常生活で見落としそうな「物」をアートに替えてしまうところ。トイレの便座がすっかり素敵なアートになって額に入っていたり、洋服をつくるときに使う人体がおしゃれなアートに変身していたりするからPapyのアートはすごいと思う。
そんなちょっと度肝を抜くような作品が30年以上も前に発表できる…というのはイタリアの芸術文化ならではなのだろうか…

そんなPapyの一番最近の作品は↓。

papysakuhin.jpg


これを発見したのは昨年のクリスマス。家族が集まったリグーリア海を眺める海の家の棚に飾られていたのだ。
この作品、ただ者ではない!と思ったのは私だけなのだろうか…。
作品名がぼやけていてお見せできないが、この作品…昨年発足したプロディ政府の不安定さを象徴しているのだ。
ちょっぴり古ぼけたボートの先端で「おっとっと…」とバランスをとるように乗かっているピノキオがプロディ首相というわけだ。
この作品もしかり、やっぱり気に留めなければ「ゴミ」になっているかも…という小物をうま〜く作品に取り込んでいるあたり、うなりたくなる。
社会風刺までしてしまうPapy、体が弱ってもそのアート感受性は健在だ。

さて、そんなPapyはアンティークの収集家でもある。(というか、年代が年代なだけに持っているもの全てが私にとってはアンティークである)

今回はまたもや新しいアンティークをお披露目してくれた。それは↓のビデオでご覧あれ。


1920年〜30年代のフランス製レコードプレーヤー。
回転台の下の扉がスピーカーになっていて、開けると澄んだ音が響き渡る。
このレコードの曲以外にもPapyお気に入りの「Volare」をかけてくれて、それをビデオにおさめたのだが、あやまって消去してしまった。

Papy...ゴメンネ。

行くごとに何か新しい発見があるのが、M氏の家族の家。
今回はご紹介したアンティーク以外にも発見したものがある。

それは、Papyの作品につく「鑑定書」。
倉庫の片隅で見つけた黄色い用紙には「Certificato di Origine E Di Autenticita' Dell'Opera」と書かれ、Papyの名前がしっかり印字してあった。

Papy...すごいな。

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故障でも

2007/04/08 (日)

2005年度のクリスマスに頂戴したデジカメ(キャノン製)が不調です。

スイッチを入れてもファインダーに被写体が写りません…。

それを無視してシャッターを押しても何も写りません…。

あぁせっかくたくさん「撮りたい」被写体があるのに…とガッカリです。

とりあえず、いつもそんなことにそなえてフィルムカメラとチェキを持ち歩く私。
おかげで鞄が重たいです。

M氏はやさしいので、「今度日本に帰ったら新しい機種を買えばいいさ」と言ってくれます。
でも優柔不断な私はその新しい機種を選ぶのさえ困難なのです。

カメラに関しては同じものを壊れない限りはずっと使い続けます。

過去のカメラ話→http://latinibambini.blogspot.com/"カメラの話"


ところで、「映す」と言えば…、今日イタリア家族の秘蔵8mmビデオをデジタル化した映像を見ました。

なんと40年も前のもの。当時、北欧などを旅した家族の様子がおさめられているのですが、その時のファッションなども垣間みることができて素敵です。

実は私、感動して泣いちゃいました。
音楽もじ〜んとくるんです。そして何よりも8mm独特の映像が本当にいいんだなぁ。

いつもたくさん私の面倒を見てくれるお姉ちゃんがとっても可愛らしい少女…、見ていてすっごく不思議な気持ちになりました。

イタリアパパも今では体がすっかり弱ってしまっているので、数百mしか歩けないけれど映像では娘二人と走り回っています。

この秘蔵映像、なんとかコピーして日本でも公開したいなぁと密かに思っているBambinaであります。

ところで、私の家族が撮った我が家の8mmフィルムは何処?

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明日から

2007/04/06 (金)

金曜…Good Friday
土曜…普通の土曜
日曜…Easter Sunday
月曜…Easter Monday(Bank Holiday)

明日からは…幸運にも土曜日の出勤組ではないので、4連休!!!
職場の皆もお客様も今日はみ〜んな浮かれ気味!

ヨークの街はイースター用のイベントや出店が出ていてすごい盛り上がり&人ごみです。
しかもすごく良いお天気でお外でアイスクリームやらを頂くひとが増えてきました。
今週末はどうやらこんな陽気なお天気が続くらしいヨークですが、私は明日の朝4時からヨークの街を離れます。

行き先は「天気予報…最高気温20度」の予定の街です。


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誕生!

2007/04/04 (水)

1週間前に種植えしたとあるお野菜。
ずっと変化がなくて「あぁ…植え方間違ったかな?寒すぎたかな?」といろいろ心配をしていたBambina。

今日、仕事から帰ってすぐに植木鉢の中をのぞくと!!!凄いことになっていました。
今朝までは何もな〜んにも本当にな〜〜〜んにも無かった植木鉢がたった8時間あまりで↓なことに!!!

petittomato.jpg


種の発芽には「十分な栄養と水分、そして日光」が必要だと、小学校の理科で習いました。
この時期でもヨークはまるで冬のような寒さの日もあるため、植木鉢は朝陽のあたるリビングの部屋の中で毎朝適度なお水を与えながらここ1週間毎日毎日発芽を待っていたので、今日、この芽を見て1人で「やったぁ〜〜!」と大喜びをしたBambinaであります。

それにしても、半日以下でこんなに成長できるなんて自然の力に感動しました。
本当に朝出勤したときは種がそのまま「コロン」と転がっていただけだったんですから…。
カメラのファインダーを開きっぱなしにしてこの成長を撮影できたらどんなに興味深い写真ができたことでしょう…とも思ったり…。

なんとか夏にはお野菜がなってくれることを祈ります!

| 06:24 | FOOD | コメント(4) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

2007/04/02 (月)

風は冷たいのですが、陽射しのあたる場所だとポカポカ陽気…だったヨークからお伝えします。


tentomushi.jpg

庭のじょうろ(って言うんでしたっけ?)にくっついていたてんとう虫。


今朝はM氏が自宅の1/3を陣取っているtechnogymのクロストレーナーで汗を流している間、私はせっせと溜まった洗濯物のアイロンがけ。けっこうこれが重労働。イタリアから運んで来たプロ使用っぽいアイロンなものですから、結構重いんです。
お陰で右腕筋力UP中!?

さて、その後…お料理大好きのM氏は私が作っておいたピザ生地をさっさと広げ、さっさとトッピングをしてピザを焼き始めました。しかもその前にはさっさ…と手作り「ら・ぐ〜」(ミートソース)までたくさん作っちゃってるから、その手際の良さに驚き…。

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本当は近所の公園でピクニックしながら手作りピザをいただこう…と思ったのですが、公園内でのアルコール飲酒は×なので(大陸ヨーロッパなら、こんなこと誰も気にしないんですが…ね)、ワインが飲めないじゃん!…それなら家の庭の方が良いね…ということでちょっぴり風の冷たさにブルっ、としながらピザとワインをいただきました。

さて、陽気な日曜日。ヨークの川には↓のような豪華クルーザーが川岸を陣取っております。しかも停留所はなぜかパブの横。
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こう言ってはなんですが、私はクルーザーやボートに乗るなら、環境の美しいところがいいです。

午後はのんびりヨークの城壁を散歩。中心部をぐるっっと囲む城壁は様々な歴史を見つめ続けています。
歴史ある街の城壁(York City Wall)の情報は…
http://www.vryork.com/
http://www.britainexpress.com
http://en.wikipedia.org/wiki/York_city_walls

他多数…

wallaruki.jpg

城壁のなだらかな斜面に満開の花。

tasogare.jpg

ちょっと黄昏れてみました?



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