似た風景

2007年03月14日 03:10

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今日は平日休暇。 朝、思う存分眠り…目を覚ますと外は青空でした。
午前のうちに洗濯や庭の手入れ(というか、鉢の植え替えなんですが)をしたり。

上の写真は我が家の裏に位置するヨーク市内で最も優秀とされるとある私立学校の校庭を写したものです。(年間授業料が400万円くらいするそうです…)平日ですと、校庭を走り廻る生徒達の声で賑わいます。 土曜日もよくスポーツイベントがあっているので、家の窓から見学したり。
…と、この1枚を見た瞬間なんともなつかしい気持ちになりました。
日本の学校での光景とよく似ているなぁと。
桜の木の下で制服をきた生徒が走り廻っている…というこの写真は、なんとなく中学生ぐらいの時を思い出します。

午後からは冷たい風がヒュ〜ヒュ〜吹きつけるなか、明日のオペラ鑑賞のチケットを取りに街へお出かけしました。
明日はずっと観たかった「AIDA」をヨークのGrand Opera Houseへ観に行きます。

ロンドンなどの大都市ですと、こうしたオペラなどの芸術イベントはわんさかありますが、地方都市ではそうした機会も限られます。
今回のオペラ「AIDA」の公演のことは日曜日まで知らず、たまたま通りかかったオペラハウスの看板で知ったくらいです。
今回の公演はもちろんイタリア語ですが、英語の字幕がつきます。
さて、どれくらい理解できるでしょうか…。
感想はまた明日。

春よ来い 早く来い

2007年03月12日 03:58

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写真の場所は、毎朝通勤につかう「Museum Garden」での1枚です。
お花は随分咲いていますが、まだ木々の緑はつぼみです。

気温は随分と高いのですが、吹き付ける風が冷たい…のはなんとも英国らしい春の始まりかもしれません。

今日は昨晩のディナーパーティーの後の片付けに数時間を費やしましたが、なんとかお陽さまの照っている間に散歩に出かけました。

ヨークには2本の川が流れていますが、そのうちの1本の散歩道を30分ほど歩きました。
途中、橋のたもとにある素敵なベルギーカフェ『La Place Verte』でフルーツがたくさん乗っかったベルギーワッフルとコーヒーをいただきました。
外の席で温かい陽射しに当たりながら、のんびりとお茶をするなんてとっても久しぶりです。

このカフェは昔からある橋の一部分の建物をカフェにしたものです。
ヨークにはこうした橋の一部を使ったカフェというのがいくつか存在するのですが、その中でもお味も雰囲気も素敵なカフェの1つです。

これから春〜夏ともなれば、木々の緑が豊になり、このカフェの周辺ももっともっと美しくなります。そして大勢の観光客で賑わうのです…(冷や汗…この時期でもすでに人が溢れかえっていますから、夏なんかになったら恐ろしいことになりそうです。)

こうしてのんびりと温かい陽射しで元気になれると、明日から始まる一週間もまた一層頑張れそうです。

☆La Place Verte☆
The Motor House
Skeldergate Bridge
York
YO1 9WJ

Tel:01904 677 005

気が抜けない

2007年03月08日 08:13

愛車の自転車から降り、家のゲートを開けようとしたとき、私の前を歩いていた子供ずれのお父さんに「Hello」と声をかけられた。

自宅の前の道はいわゆる「袋小路」なので、この辺りを歩いているひとは99%ご近所さん。
と…いうわけで「あ、ご近所さんだわ」と思い「Hello」と挨拶をかえした。

すると、「You are working at xxx!?」と私のことを知っている様子。

そうです…、私です。ということはこのお父さん、私の会社のお客様ね…。

よくあるんです、こういうの。

街を歩いていると、「あ、×××会社の方ね」って声をかけられたり、挨拶されたり…。

昨日は日本語会話教室の生徒さんに「Bambinaさんのことを知っている人に会いましたよ」って言われたのだけれど、私はそれが誰か知らな〜い!

ホントに気が抜けません。

近所でも、一歩でもお外へでるのなら、お化粧も服装もきちんとしておかなくちゃ…と思うのだけど、日頃から笑顔でどんな方にもきちんと応対しておかないとね…。

待てよ…、ということは本当に有名人と呼ばれる人達は、すっごく大変なのね…。パパラッチがいたり、常に誰かが見ているわけで…。
有名人の人達こそ、気の抜けない日々なんでしょうね。

今日は

2007年03月07日 08:00

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今日は何を書こうかなぁ〜と思える自由な時間があるのは、ちょっぴり久しぶり。

それでも今日は午後5時過ぎまで仕事をし、愛車でトコトコ帰宅した後は急いで着替えて腹ごしらえをして街の本屋へダッシュ。

週に一度の日本語会話教室を2時間。そして午後9時に帰宅。

いつもならM氏とワイワイガヤガヤ話をしながら「あぁもう寝る時間!」と慌てるのですが、1人暮らし(M氏の出張期間を私はそう呼ぶ…)の時はなぜかもっと時間がゆっくりに感じられます。

一人暮らしは10年くらいしていたのだけれど、今思うと「一人暮らしの慣れ」は怖いなぁ…と。
20代後半になり、仕事があり、自分の好きな空間があり、好きなように使えるお金があり、休暇は好き勝手に…という年月が長くなればなるほど、結婚だとか同棲だとかということが頭から遠ざかっていったことを思い出します。

でも今は仕事や遊びから帰って来て「ねぇねぇ、聞いて」と話せる相手がいることをありがたいと思います。

会話があるということの大切さ、空間や時間を誰かと共有できるって素敵なことなんですよね。

そう言えば、私は実家に戻ると母と絶え間なく話を続けます。
似た者同士だからなのかしら…。

16インチの愛車

2007年03月06日 07:29

最近、毎日の通勤に私の愛車を活用するようにしました。
愛車を購入したのはかれこれ2年前の夏…。それから海外転勤続きでずっと倉庫にお留守番していましたが、今の地に移ってきたと同時にようやく外の世界に出して上げることができました。

そんな私の愛車は16インチの折りたたみ自転車。

この自転車はどうも人の目を惹くようで、通りすがりの人も振り返ります。オフィスの仲間は皆「cute!」とか「I am impressed!」とかいろいろなコメントをくれます。

時には子供まで「that is cool!」とか指を指してくれます…。

スイスにいたときは逆に「あの自転車子供用じゃん?」と冷ややかな人が多かったのですが、この街ではかなり好評です。

日本の自転車に関する法律によると、車道を通らなくてはいけないのですが、誰も「自転車=車道」とは思いませんよね…。警察まで「危ないから歩道にあがりなさい!」と言うんですから…。

地元福岡は日本でも自転車利用者が全国トップ(違法駐輪も)。なので歩道をものすごい数の自転車が走っています。
久しぶりに福岡に帰って天神を歩こうものなら、これでもかぁ!というくらい自転車にひかれそうになります。これは逆カルチャーショックかもしれません。

なぜならこちらで歩道を自転車で行こうものなら、あるいは道路標識を無視して乗ろうものなら、いわゆる道路交通法違反で「罰金」です。
自転車はきちんとした「乗り物」。車と同じように車道を行きますし、標識や信号もきちんと守らなくてはいけません。ライト装着も義務です。
またほとんどの人がヘルメットをしてビュンビュン飛ばしています。

私はそういう「車」的な自転車利用に慣れていないので、相変わらずせこい技を使っています…。
自転車専用道のみを使い、不安なときは自転車を押して歩道を歩きます。
それに16インチの小さなタイヤの自転車では、車道をビュンビュン飛ばす自信はありません…。

最近はこの愛車のおかげで、通勤時間が短縮されました。
ですが、駐輪がちょっぴり心配…。もっと丈夫な鍵を見つけよう…。

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将来の夢

2007年03月03日 06:54

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「I wanna be...」

将来の夢…大きくなったら何になりたい?
というテーマで開かれたボランティア活動はヨークのとある小学校クラスでのプレゼンテーション…まさに時代の変化を痛感する幕開けでした。

教室にはプレゼン用のパネルがあり、会社のプレゼン並みに要点をしぼった「将来の夢」のパワーポイントスライドには驚きました…。
きっと私達が幼い頃には「○○になりたい!」という漠然とした思いしかなかったかもしれませんが、今日の学校で出会った子供達は「○○になるために必要なもの・こと」という点まで掘り下げて、それを演技とパワーポイントのプレゼンテーションできちんと伝えてくれました。

正直、大人のやっているプレゼンに引けをとりませんでしたよ(笑)。
(ちなみに生徒さんたちは10〜11才)

3つのグループが発表をしてくれた後は、実社会で働く私達の出番です。私のグループにはNorwich Unionというヨークでも一番雇用が大きいと言われる保険会社から2人、ヨーク大学の科学者さん達が2人、そして世界にオフィスのある会社から私。

子供達は大人が仕事に持って行くパソコンや携帯など「物」に大きな興味を示し、「それはいくら?」とか「お給料はいくら?」とか案外シビアにお金のことを聞くんですよね…。

私は他のメンバーさんとは違う経歴、文化背景、そして違う国の出身ですから、そこを大きく強調して「自分の夢は叶えられる」ということをテーマに仕事の話をしました。

私が彼らと同じ年代の時の私の夢は「世界に通用する人間になること」だったのですが、簡単に「世界を旅する人」になりたかった…と話をしました。
教室にあった地図を使いながら、私の暮らした国々を示し皆さんに応えてもらいました。皆よく知っていますね!
そうそう、日本を指した時も「Japan!」と答えが返ってきました。

そして彼らにお客さん役をしてもらいながら、私が今している仕事について話をしました。

「眼鏡がなくて、字が読めないご老人がいたらどうしますか?」

「助けてあげる!」

「眼鏡を渡してあげる!」

…って、眼鏡を渡してあげる…というアイデアには教室が爆笑の渦。
でもこれって、日本は当たり前ですよね…。大抵の金融機関には老眼鏡が強中弱で置いてありますし。
でもこういう心遣い、こちらにも紹介してあげると受けが良いかもしれませんね…。

「How can I help you?」という私のロールプレイの問いかけには
「I want a Mortgage!」という子供までいてビックリ…。

子供の前で「お金の話は禁句…」という時代ではないんですね…。
それだけ両親達が子供の前で家計の話をしているという証拠なのでしょうか…。

私の職業は宇宙飛行士や、科学者、音楽家などと言ったスケールの大きなものではありませんが、どんな形であれ、異国の地で、日本人として、自分の力で仕事をする…ということは世界に通用する人間になりたい…と思った幼い頃の自分の夢のカケラなのだと…子供達に話をしながら感じました。

そして「世界を旅する人〜world traveller〜になる」という子供の時の夢は叶えられつつあるのだ…と子供達にお話をしました。

生き生きとした子供達へ「私は○○になりたい」という夢があるのであれば、その夢を持ち続けてください。そして夢はいつか実現することができますから…というメッセージを送り、最後に…

「もし家族で街の中心部にくることがあれば、ぜひBambinaに会いに○○会社に行こう!」とお父さんやお母さん、あるいはおじいちゃん、おばあちゃんに話してみてください…

とお話をしました。すると想いが通じたらしく、「YES!!!」と大きな返事が返ってきました。

帰り際もある子供から「see you at xxxx!」という声が聞こえてきました。

オフィスに戻った私はしばらくの間、「子供達の作り出す生き生きとした空間」と「大人の作り出すちょっぴりグレーな空間」の狭間で不思議な浮遊感を味わっていたのでした。

馬のいない競馬場

2007年03月02日 08:58

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https://secure.wetherbyracing.co.uk/


年に数回あるらしい、会社のご褒美パーティー…今回はとある競馬場のVIP席で食事とシャンパンをたらふく頂きながら、英国競馬を観戦し「ジャンじゃん」勝って儲かるはず…だったのですが、なんと前日の雨で競馬場の状態が不良のためレースは中止!!!

一体何をして過ごせばいいの???と途方に暮れていた私達ですが、そんな不安も何処へやら…。

食事の後に待っていたのは、本物の競馬の熱気を超えるような「人力競馬」イベントが行われました!

木で作られた馬の頭部を10mほど離れた場所から後ろ向きで糸をクルクル巻いて、馬ゴールさせるゲームなのですが、これがかなりつらいんです。棒に巻き付けられた紐を両手で巻き上げるのですが、腱鞘炎になりそうなくらい大変。
馬を走らせるジョッキーも大変なのですが、観戦する私達は賭けたものがありますから、増々興奮!
普段はクールな会社の人達が大声で叫びながらゲームに夢中になっているのをビデオにおさめたのですが、blogにのせるにはあまりに恥ずかしく、掲載を断念しました。

この日は初めて顔を合わせる会社の人がほとんど。皆最初は「あなた誰?」という顔だったのですが、トップパフォーマー同士すぐに打ち解け、会社の上司達ともいろいろ話ができました。

帰りは同じオフィスの女性の誕生日ということもあり5人でパブへ。
そこでは普段耳にできないオフィスの暴露話もあり、かなり貴重な時間となりました。しかも次から次にワインを皆がすすめてくれたものですから、帰宅した時にはお腹たぶたぶ。
皆さんがドリンクを払ってくださったので、私はチップスやナッツ類を担当。
皆に「Bambina!太るよ〜」と忠告されながらも、「これがないと私はアルコールが飲めないんです!」と返答。
なんで塩気のものがあるとお酒がすすむんでしょうね…。

1日食べ飲み放題だった私の帰りを手作りリゾットで迎えてくれたM氏。彼も食事と一緒にワインをすすめてくれたものですから、この日の夜はかなり寝付きが悪く…。

今日はそんな事態にそなえて予めお休みをとっていたので、朝は思う存分睡眠をとらせていただきました。

明日の午後は仕事の関係で小学校へボランティアイベントに出かけます。
そこでのテーマは「将来の夢」。「大きくなったら何になりたい?」プレゼンテーションをする小学生を見学し、私の仕事についてもお話をします。
早いうちから「仕事をすること」に対して考えよう!という背景から打ち出されたイベントです。
一体どんな午後になるのかな、楽しみです。