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エーゲ海を見下ろす鐘

bell.jpg


地図を片手に、島の端から端までバイクで廻ってみようと思いました。

南西側の島の端は道の整備が無い場所もあるけれど、そんなことも気にせずに突き進みます。1000年以上もの前から残る歴史の瓦礫が点在するのもこの島特有かもしれません。

エーゲ海を見下ろす島の先端に小さな小さなギリシャ教会がありました。
ここにも歴史遺産が残っていて、本当に古い昔からこの島には文化が根付いていたことを感じます。

立ち寄った教会の遺跡と、まぶしいギリシャの青白色の教会がある敷地に鐘の塔がありました。

そして、KOJIくんの安らかな眠りを祈って鐘をうちました。

鐘の音はとても澄みきって綺麗でした。その音が乾いた島の空気と一緒に空と海いっぱいに広がって行くのを静かに聞き、KOJIくんとの想い出の日々を思い浮かべ、彼の旅立ちを心に刻みました。
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島時間とユーカリ

Greecetime_20091017032620.jpg


自転車を借りようと思ってようやくたどり着いた、島の自転車屋さんの入り口。

お昼休み…ちょっとぉ…長すぎませんか?


KOS島にいる間、自転車、バイク、路線バス、タクシー、船そして足を駆使して島を移動しました。

島の中心部に向かう道に数Kmまっすぐに続く道があります。

道の両脇には大きなユーカリの木がたくさん立っていて、その道を自転車で通ると、清々しいユーカリの香りが潮風と一緒に流れていきます。

木々のせせらぎの音と心落ち着くユーカリの香り。

自然のアロマテラピー。


だからコアラはいつもユーカリの木にしがみついているのかしら?

ヒポクラテスが生まれた島


「コス島」

訪れた人の誰もが「良かった」という理由が分かった気がします。

特に何かあるわけでもないけれど、島全体の雰囲気が素朴。だけど島の歴史と雄大さを感じられる何かがありました。

1日かけてバイクで島を回りました。

乾燥した山肌のガタガタ道を進み続けると、果てしなく続く蒼い蒼い水平線が広がります。

もう片方の島の先端には黒い海岸。
そこには地下から湧き出る温水という自然の恵みがありました。

そして波打つ海水と地下温水とが見事に混ざり合って、それはそれは心地の良い温泉をつくりだしてくれます。

9月というシーズン外れに行ったのは正解でした。
観光客も随分と減った時期で、自分のスペースがたくさんとれたことも良かったです。



島に着いてすぐ、とても悲しいニュースがあり毎晩毎晩泣いて過ごしたけれど、島の神秘的な力のおかげで太陽が出ているあいだはなんとか元気に過ごすことができました。


天国に行く前にKOS島に寄って、一緒に旅をしてくれたんだね、KOJIくん。ありがとう。



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