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 試練!?ドイツ語  -  2008.03.17.Mon / 22:15 
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@ St. Gallen
重厚な木のドアの横にある2本の金具は何に使うのでしょうか…
呼び鈴?


充電の切れてしまった携帯電話にチューリッヒ市内からの着信が2回ありました。

私の携帯番号を知っている人は限られるし、何か急用だとか大切な用事ならまた電話をかけてくるでしょう…と思ったものの、どうしても以下のようなことではないか…と気になりました。

1.  滞在許可証の発行における重要確認事項の連絡

2. 南アフリカに注文した物が税関でストップされ、その連絡

3.  Jelmoliの通販から連絡

何はともあれ、電話をこちらからかけ直すことにしました。

「英語話せますか?」

「Nein」

「じゃ、フランス語かイタリア語?」

「Nein. Nur Deutch.」(ドイツ語だけ)

お手上げです。

必死で状況を聞くものの、超初心者レベルの会話力では歯がたちません。

一旦電話を切ったものの、電話の後ろから聞こえた音が「金属音」だったので、これはもしかして郵便では?と思いました。

幸運にも仮住まいには受付の方がいらっしゃるので、ロビーにおりて「すみません、助けてもらえますか?私のドイツ語が役に立たないので…」と状況を話して先方へ電話をかえてもらいました。

結局、南アフリカからの郵便物を届けるのに記載された住所に誤りがあったらしく、配達できずに電話で連絡をしてきてくださったのだそうです。

ロビーの受付の方は私の替わりに住所などを説明してくださいました。

電話を受け取った郵便担当の方、私のワケのわからないドイツ語によく耳をかたむけてくださったな…と思います。


その後、用事があってクレジットカード会社へ電話をしました。

ありがたいことに「ドイツ語、英語、イタリア語、英語」の選択ができます。
いつものように「英語ー4番」を押したつもりが、フランス語の担当の方が電話口に…。

なのになぜか…「Sprechen Sie Englisch?」(英語話せますか?ドイツ語版)。

相手の方は「はい、じゃ替わりますね」とフランス語で返してくれました。

次に電話に出て来た方はドイツ語で「どんなご用件で?」と一声。

申し訳ないな…と思いながら「英語でお願いします」と私。

するととても感じの良い声のトーンでその後ずっと私の応対をしてくださいました。
カスタマーサービス、向上中!?スウィツァーランド!

1分間で4つの言葉を楽しめるって、面白いなぁ…スウィツァーランド!




先日、トラムの座席の後ろに乗っていたスイスおばあちゃま2人の会話に思わず笑ってしまったことがあります…

「Migrosのバナナは安かったわ〜」
「ほんと、私もMigrosでバナナの値段見て思ったわ〜」
「バナナ…バナナ…」

と…なぜかMigrosのバナナだけで会話がず〜っと続いていたのです。

あぁ平和だな…スウィツァーランド!


そんな国でドイツ語習得の試練!?は続きます。









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 嬉しいこと  -  2008.02.07.Thu / 17:23 
ubs前

今日の写真も本文とは関係ありません…
この写真は先月の「株式市場が下落」して大騒ぎ(!?)になった時のものです。
皆さん、株の値動きを気にしてボードの前で立ち止まっていました。


今日は週1回のドイツ語プライベートレッスンを受けました。
すでに4回ほど、ドイツ人の先生からレッスンを受けたのですが、ペースやスタイルが合わず今回は新しい先生をお願いしました。

今日からお世話になる先生はスイス人の可愛らしい女性です。
最初からドイツ語だけで始まったので「ドキッ」としたのですが、言葉の感覚というのは不思議なもので、なんとなく分かるものでした。

90分のレッスンを受けた感想は「嬉しい」の一言です。
たくさんの言い回しを教えてもらえたこと、1つ1つを丁寧に書き出して教えてくださって、また次のレッスンが楽しみと思えたことが一番良かった事だと思います。

イギリスで日本語をアマチュアなりに教えていたことが脳裏にあって、自分だったら「こういう風に教えて欲しい」というのがあるんですね。
そんなこともあって、今日からの先生はその「want」にピッタリと当てはまった方でした。

若くて、タイによく行く先生ということもあり、なんだか共有できそうな話題もありそうです。

帰り際、私は先生にお聞きしました。

「チャイはお好きですか?」と。

「インドのチャイですね。好きですよ」と返事が返って来たので

「では、来週のレッスンは私のチャイを作って差し上げますね」と伝えました。

こうした小さなことが新しい街での「嬉しいこと」を増やしてくれる…そう感じた午後でした。


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 徒然に…  -  2007.12.16.Sun / 21:26 
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インドのラジャスターン州にて 「象のおしり」
なぜか癒されるぅ…えっ私だけ?


「徒然に…」

なんてのんびりブログを書いている暇はないハズ
のBambina Marinkaです。

ヨークでの生活も「カウントダウン」に突入です。

さて、今日は我が家の小さな出来事を書きます。

英仏伊語を操るM氏は「僕は語学の才能がない」と言います。

私から言わせるとM氏は

「語学の才能がない」のではなく

「数学的分野の才能に長けていて、語学は必ずしも彼にとって最重要課題ではない」

と分析します。

高度なプレゼンテーションを外国語でこなせる貴方は凄い…と心底尊敬しているのですが、M氏に言ってもそれは彼にとって当たり前のことらしく、褒めてもらったようにも思わないらしい…のです。

ならば、日本語も勉強してみれば「あっ」と言う間に習得できるだろうに…と思うのですが、「いや、僕には語学の才能はないから…」とあっさり言い返されてしまいます。

M氏と共に生活をはじめて3年。
これまで何冊か日本語勉強の本を買ってあげたものの、行方不明のまま。
そんなものですから、もうM氏に日本語を…というのは諦めています。

が…

昨晩、そんなM氏の口から突然…

「ケッコウデス」

と出て来た!!!

「はぁぁぁ?今何て言った???」

と聞き返すわたし…

「ケッコウデス。What does ケッコウデス mean?」

「え?意味知らないのに言えたの?」と思ったのですが、このフレーズはとっても使えるので「no thank you 」だよぉ…と教えてあげました。

いったい、どこからこのフレーズを?

私は家で日本語は99%使わないし、日本の家族と話す事もほとんどないし…、M氏が日本語に触れる事は99.9%無いのにね…ぇ。

と・こ・ろ・が…

なんと残りの0.1%の部分がM氏の「語学才能」をクスグッたようです。

この0.1%…がどこからやって来たのか!

それは…全米のみならず、全英そして世界中を虜にしてしまった、あの番組…

「Heroes」

だったのです。

*米国NBC"Heroes"サイト:http://www.nbc.com/Heroes/
*日本での放映「Heroes TV」:Heroes/ヒーローズ
*wikipedia日本語版:「ヒーローズ」

実は我が家も「Heroes」ファン。現時点で英国内での放映はようやく第1シーズンの放映が完了したところなのですが、M氏はちゃっかりアメリカからDVDの第1シーズンを注文。そして第2シーズンはネットでダウンロードして見終わってしまったものですから、私もM氏もすでに第3シーリーズを待っている状態です。

なぜ私達がこのドラマが好きなのか…いろいろ要因はあるのですが、「日本人(Mashi Okaさんや田村英里子さん)」「日本語」そして「日本の神話や歴史」が組み込まれているから一層惹かれてしまう…というのが正直な感想です。
そして何よりも私の大好きな神話学者Joseph Campbellの研究や本の影響が色濃く伺える点もこのドラマに惹かれている理由です。(この点についてはSeasons For Reasonsでも記述しています。)

この番組が好きなオフィス仲間の間でも、頻繁に使われる日本語の単語が流行っています(笑)

おっとっと…話が脱線してしまいましたが、M氏の「ケッコウデス」はどうやら「Heroes」のお陰だったようです。(でも、そんな台詞あったかな?)

「Heroesを見てたら、なんとな〜く日本語が入ってくるんだよね〜」とつぶやくM氏。

ふふふ…思わず可愛いヤツ…と横からM氏のサラサラヘアーをなでてあげるのであります。

(*Heroesでアクのない日本語を話す役者さんはMashi Okaさん、田村英里子さん、あと第2シリーズに出てくる研究所のおじさん…くらいかな?Heroesのお父さん役で元スタートレックの隊員だったジョージ・タケイさんを含め韓国系アメリカ人や日系アメリカ人の役者さんは、結構アクあるよなぁ)


最後に…国際結婚をなさった方々のお話やブログを介して「双方の言葉を学んでコミュニケーションを高めようとしている…」ということを多々拝見します。

また、日本人カップルの方でも海外生活を目指していらしたり、実際に海外で生活なさっている方々など外国語を習得しようと努力なさっている方も多く、感銘を受けます。


いったい皆さん、どんな「やる気」をお持ちなんでしょう?ぜひ皆様の「やる気」をお聞かせください!

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 言葉について(イタリア語をとおして)  -  2006.03.23.Thu / 11:25 
正直、ヨーロッパにいますと英語は当たり前、3カ国語は普通…という人に多く出会います。(もちろん英語すらできない人もいますが…。)
特にスイスではドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマニッシュ語
が公用語。
これに加えドイツ語圏スイスでは英語の流暢な人が他言語圏スイスより多く、さらにはラテン語系の圏ではスペイン語を話せる人口も多く、とりあえずいずれかの言葉を使えば、なんとか通じる…といった具合です。

私のパートナーM氏は、日本語はできませんが、英語とフランス語は流暢に使いこなします。また、フランス語・イタリア語と起源を同じとするスペイン語もある程度は使えますので、これで母国語を加えて4つの言語を使う…ということになります。

それとは対照的に、私の場合はかろうじて日常生活をサバイバルする外国語の語学力しか持ち合わせていません。

勉強した言葉の数から言えば、とうに5カ国語を超えているのですが、じゃ「読み書き」がきちんと正確にできるか?と聞かれるとNOなのです。英語ですら、まともな文書が書けません…。

勉強しても話せなければ、コミュニケーションが難しいのが実情でして、ましてや使わなければ真っ白…見事に忘れ去ってしまう…それでまた慌てふためいて勉強し直す…で、気がついたらまた忘れてる…これの繰り返しで言葉を勉強しております。

さて、そんな中…独学で(自分でも驚くほど)進歩した言語があります。

「イタリア語」がそれです。

イタリア語の発音と日本語の発音は非常に近いものがあり、「音」の観点から行くと、耳に入りやすく、他の言語より入りやすい…と私は感じました。

かれこれ3年前に初めてイタリアに行くから…と思って買った本との出会いから始まりました。
↓がイタリア語を独学で始めた最初の本です。


とにかく、じっくり読んで書いて…文章を丸写しして覚えました。
CDを聞きながら、書き綴ることもやってみました。
これは「音」と「綴り」がほぼ同じで、しかも日本語の「音」感覚でとらえることができたので、独学で可能だったのかもしれません。

独学を初めて半年後、イタリア語を"使わなくてはいけない状況"が10日間続いたことが、更にはその勉強の頑張りと成果をupしてくれたと思います。

そこで必要になったのが↓の本。
この本はいろいろな側面から日伊の文化について書かれていて、読んでいて非常に良い勉強になりました。
また、イタリア語だけにとどまらず、日本の文化について説明をする際にも役に立つ1冊で、いろいろな国や場面で活躍してくれます。


とは言え、当時の私のイタリア語は英語の「do you want to eat〜?」とか「I like 〜」レベル止まりでした。

が、これが一気に上昇したきっかけが思わぬところにあったのです。

それは「フランス語」をスイスの学校で学ぶ…ということでした。
なんて無謀な…と思う人もいると思いますが、フランス語圏で生き残るためにはフランス語で立ち向かうしかなかったのです。

発音は難しいし、相手の言ってることは聞き取れないし…という「モヤモヤ」と戦いながらも、とある発見をしたのです。

ラテン語系派生のため、フランス語とイタリア語の共通点が文法、単語、動詞にあることから、フランス語を学びながら、行き詰まっていたイタリア語のレベルアップにつなげることができました。
フランス語を語学学校で基本から学んだことが、功を奏したわけです。

ただし、そこには落とし穴が…。
初級レベルでは知識が脳の言語中枢に定着していないため、とにかくイタリア語とフランス語がごちゃまぜになってしまったのです。
文章を綴るとき、口頭で話す時、出て来る言葉が「覚えている『言語』の単語」でしか出てこないため、こうしたことになったと思います。

要はこれらの言葉を仕切る壁が未完成だったということです。

実は、この状況はこの時だけではありませんで、チリで暮らした2ヶ月をスペイン語学習に充てた時も同じことが起きました。

ラテン語派生の言語が一気に3つもやって来たのですから、言語中枢はハリケーンのさなか…未完成の壁を乗り越え、言語の波が一気に押し寄せた…といった感じだったに違いありません。

今でも動詞語尾変化を頭の中で一度整理して、さらにどの言語のグループかを頭で描き出し、それから言葉を発する…という作業が中枢で行われることも多々…。

ポジティブな点については前例のフランス語学習の時と同じで、さらに類似点の多いスペイン語とイタリア語は単語力が足りないものの、文法的要素はさらに理解がすすみました。
最終的には3つの言語が相互に作用して、良い結果をもたらしてくれたと言えます。

さて、英語とはひと味違ったラテン語系動詞の人称変化についてですが、私の虎の巻は↓です。かなり分厚く、重たいので移動には不向きですが、例文もきちんと掲載されていて、見やすいのでこのシリーズはイタリア語とフランス語を持っています。


また、ドリル形式の動詞練習帳↓も繰り返し同じ単語を違う人称/時制にして出題してくれるので、覚える動詞の量も増えました。



ある程度の文法事項が理解できた頃に↓の本も買ってみました。
会話のレベルアップにつながる1冊&CDセットです。


↓のポケット辞書は必需品です。日伊ー伊日の他に、英日ー日英、仏日ー日仏のシリーズも使っています。


英語の出来る方なら、英語でイタリア語を学ばれると習得が一段と早いかもしれません。


そんな私ですが、イタリア人のパートナーとは英語でしか会話をしません。それは私のイタリア語が十分なレベルではない…ということもありますし、しどろもどろしている私に合わせていられない「せっかち」な彼の性格のせいもあるからでしょう。

まずもって、お互いの国の言葉で話をする私たちの姿を想像しただけでも、「プッ」と笑っちゃう私たちですので、きっとこれから先もこのスタイルは変えないと思います。

ですから、私が家でイタリア語を使う機会はほとんどありません。

3ヶ月〜半年に1度お目にかかる彼の家族と話すとき、あるいはスイスの街で(フランス語で言えないとき)、あるいはここロンドンにあるイタリアンレストランが私の独学イタリア語のお披露目の舞台なのです。

最後に、いつもコメントを下さるyokoさんのサイトでは、ご自身のイタリア語学習をblogできれいにまとめて紹介されていますので、参考になさってはいかがでしょう。
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 Language (Part 1)  -  2006.02.15.Wed / 02:48 
zashiki.jpg


外国語を勉強する「教材」の溢れている日本。
皆さんはどのような「教材」をお使いなのでしょうか…。

多くの人は某N局の各語学のラジオ放送やテレビ放送を良き「教材」として勉強をされた経験があったり、あるいは長年続けていらっしゃる方も多いことと思います。

語学学校に行く時間がない、お金がない、近くに妥当な学校がない…などの不都合を抱えている人でも挑戦できる「教材」であることは間違えありません。

私自身もその一人です。いつから始めたのかは覚えていませんが、高校生の時には受験用に使っていたと思います。
また、私の父は毎朝、中国語講座をラジオとテレビで勉強していました。山のように積まれた父のカセット/CDを時々使っていたのはまぎれもなく、私です。

毎月増える教材が「宝」になるも「ゴミ」になるも、それは自分たち次第である…と本棚を見ていつも思うのでした。

そんな私ですが、これまで手を出してみたN局の教材は…
英語に始まり(それもビジネスだとか高校英語だとかいろいろ)、スペイン語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語、ロシア語…そしてイタリア語。要は放送されていた言語は全て手を出した…と言った方が早いですね。

結果は…どれも1ヶ月以上もったことはありません。
最初は時計をセットして、頑張って早起きしたり、録音、録画していたのですが、だんだん勢いがなくなっていくんですよ…。

そんなこんなで、N局の教材と付き合って10数年。
今では暮らす拠点が変わったので、教材を手にすることが簡単ではなくなりました…が、今でも使いたい気持ちが山々です。

そして、こんなに良い「教材」が身近にあったなんて…と改めて思わされる日々なのであります。

毎月書店で並んでいるテキスト以外にも、過去のテキストを凝縮して作成された使い勝手の良いテキストがたくさんあります。
最近ではDVD版が発売されたんですね…。ますます「教材」の利便性は増すばかりです。
今回は言語を限定せずにリンクしていますので、お好きな言語の「教材」をお選びになってはいかがでしょう。

NHK外国語会話 テキスト集



次回は各言語ごとに、おすすめ教材をご案内する予定です。

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